新型iPhoneといえば、長くて1ヶ月くらい在庫が切れてもおかしくはない。しかし超高額になったせいか、今年はApple Storeの在庫が途絶えることはなく、10月までは白ロムもあまり出回らなかった。
11月に入り、ようやくSIMフリー未使用品を見かけるも、なんとApple Store価格より安いお店が散見された。今週の秋葉原事情をお送りしたい。
①iPhone XS Max 512GBが定価割れ
今年最も高額なiPhone XS Max 512GBが163,800円(税込み)とApple Store価格177,984円(税込み)よりも14,000円程安い。しかもこれ、Apple Storeから購入されたもの。
転売されても定価より高い時期が続く傾向にあったが、発売開始から2ヶ月経たずして14,000円も安くなるのは近年稀。少しでも定価より安く買いたい人は未使用品を買うのもありだろう。
②価格が落ち着くも再び品薄のiPhone SE
9月のiPhone発表会で、iPhone SE2が発売されなかったことから小型iPhoneへの人気が殺到し、27,800円で推移していた未使用品相場が36,800円にまで跳ね上がった事があった。
11月に入りSIMフリー未使用品の底値は31,800円まで落ち着きを取り戻したが、再び品薄になりつつある。本当に欲しい人は納得した価格で出回っていたら買ってしまった方がいいだろう。
③iPhone8品薄・・・
新型iPhone8発表前に、あれだけ在庫処分していたiPhone8がものすごい品薄となっている。ホームボタン付きの最後のモデルとはいえ、とにかく未使用品がない。あったとしても64GBモデルが71,800円など全く安くない。
(9月に撮影。この時のようなラインアップはもはや店頭では見られない)
特に4.7inchモデルと比較して最初から生産台数が少ないPlusに関しては特に品薄で中古価格も変動しない。安く欲しい人はキャリアの一括案件を狙うといいかもしれない。
最後に
今日は新型iPad発売日ということで、銀座などApple Storeは賑わったようだ。筆者も触ってみたが、初代のiPadのように丸みを帯びたデザインに一目惚れしてしまい、喉から手が出る程欲しい。
それこそ、キャリア版で安い案件が出てこないか、中古・新古品を含め、虎視眈々と狙っていこうと思う。