iPhone XRが売れなくて大手キャリアが値下げすると大きく報じられた。毎年ティム・クックCEOが自慢のように公表していたiPhoneの販売台数も今年は謎の非公開。やはり普通に考えて高くなりすぎたことが不振の原因だろうか。
その一方で、後から発表、発売された新型iPad Pro11inchおよび12.9inchの在庫切れがたびたび起こっている事に注目。
①Apple Onlineで購入すると、出荷は12月10日以降
Apple Storeから定価で買うメリットがあるの!?と聞かれると、答えはYes。例えば「顔認証が満足いかない」とか「思ったよりサイズが大きかった」など顧客都合での返品交換を唯一受け付けて貰える。
(Wi-Fiモデルは店頭在庫のみあり。セルラーモデルは全モデル12月中旬まで在庫切れ)
返品は絶対にしないから大丈夫という人が大半だと思うが、予備知識として知っておくといいだろう。
②大手量販店も軒並み品薄、ヨドバシカメラが強い!?
最初は豊富に在庫があったように思えたのだが、ビックカメラなどもオンライン在庫が特に品薄。
ヨドバシ.comには容量によって在庫があるようだが、店頭在庫がゼロであることに注目。これは珍しい事態になった。
③PayPayにチャージして20%オフで買える!?
SoftBankグループの新しいQRコード決済、PayPayが決済額の20%を還元してくれるキャンペーンを利用すれば、iPadを2割引で買える事になる。PayPay対応予定の量販店で新型iPad購入を計画する人もいることから、タイミングが間に合うだろうか。
もちろん、今日現在の在庫状況であるため急な入荷などがあるかもわからない。しかし年末になれば生産ラインは確実に止まるため、自分や家族などへのプレゼント予定がある人は早めに確保した方が無難だろう。