普通に買えば10万円するようなiPhoneが、一括1円と称してタダ同然で契約できるのは当ブログで何度もご紹介してきた。しかし同じような現象が他の業界でも起こり得るとは予想だにしなかった。
何のことかと言えば、マイルの貯め方について調べていたら「飛行機にタダで乗っている人たちがいる」という事実を知ったのだ。そして何の偶然か、どちらも「クレジットカード」という共通点が浮かんできた。
①そもそも飛行機にタダで乗るとは・・・
話は非常に単純で、JALやANAなど各航空会社のマイルを貯め、特典としてエアチケットを発券する。本来、飛行機によく乗る人が利用する特典として認知されてきた。
（マイルは航空券以外にもホテルの利用など使いみちが広い）
ところがタダで乗る人は普段から飛行機に乗らず、大きな買い物をしてマイルを貯めるわけでもない。ポイントサイトと呼ばれるアプリからマイルに交換可能なポイントを貯めまくっているのだ。
②飛行機タダ乗りの秘訣はクレジットカード
アンケートに答えたり、アプリをダウンロードしたり、ネット口座を開設するなど、ポイントサイトには様々な案件が転がっている。その中でも効率良く貯まるのがクレジットカードの発行。
（様々なポイントサイトが、様々な案件を勧めてくる）
1～25ポイント程度の案件が転がる中、1回で1万ポイント以上貯まる事もある。似たような案件を2つこなせば2万ポイント。東京・香港をANAで往復できるくらいのマイルに交換できる。
③クレカがあれば巨大出費を抑えられる
ここで筆者は気づいたのだ。「クレジットカードを次々に発行できる人は、割とすぐポイントが貯まり、飛行機でどこへでも行ける条件が備わっている」と。
そして冒頭に述べたようにiPhoneを破格で契約できる案件はクレジットカード登録を条件とする販売店が多いのも事実。全てがそうではないが、有利なのは確かなことだ。
iPhoneがタダで手に入ったり、飛行機にタダで乗れたり、格安SIMで生活費も抑えられる。クレジットカードにはそんな条件が備わっている事に気付かされた。少しツッコミどころが多くなったので、また追って続きを書きたい。