いよいよ「SFC修行」も解脱に大手となった。「成田・那覇」間の単純往復に絞ったため、PPは非常に稼ぎやすかった。1月17日開始で3月29日で終了予定、まさに短期戦といえるだろう。
ただ、もちろんデメリットもある。今回は「成田・那覇間」に絞った修行のデメリットをご紹介しよう。
①往復には1泊する必要あり・・・
まず「成田発・那覇行」が1日1便しかない点が非常に惜しい。那覇到着が20:55、この時間で東京に戻るフライトはない。
そのため、日帰りフライトを繰り返したい人には向かず、連休で1泊することが条件になるのだ。
ちなみに羽田発のプレミアムクラスがこちら。成田発よりも8,150円高く、往復16,300円違ってくる。筆者が成田発にこだわった理由がわかるだろう。
②全て同じ施設、さすがに飽きてしんどくなる(笑)
とにかく「同じ空港→同じラウンジ→同じ保安検査場→同じ搭乗ゲート」を永遠と繰り返すので、頭がおかしくなりそうになる(笑)やはり短期で修行をおえる代償ということなのだろう。
(修行中に利用したANAラウンジは、那覇空港と成田空港のARRIVAL LOUNGEのみ)
東京・沖縄間の往復にせよ、それ以外のフライトにせよ、結果として何十万円とかかることに変わりはない。「旅を楽しむのは解脱後でいいや」と思ったが、少しストイックすぎたのは反省点としたい。
最後に
余談だが同じCAさんに何度か遭遇し、非常に照れくさかったのも今や思い出だ。しかし、さすがプロだけあり終始笑顔、「修行僧」であることも察してくれた気がする。
(修行層あるある?同じ機内食を何度も食べる。開ける前から中身がわかる)
おかげさまで、あと1回の修行で解脱できる。最後まで気を抜かぬよう心がけたい。そして解脱しても精進して参りたい。