ここ 10 年くらいで、秋葉原はまた様変わりした。スマートフォンの普及で PC やパーツ関連のお店、CD や DVD を扱うお店、メイド喫茶が激減した。
一世を風靡した石丸電気やサトームセンなどが姿を消し、少なくとも「電気」街ではなくなった。ではその代りに何が増えたのだろうか。
麺類を中心とした飲食店が激増
まず第一に挙げたいのが飲食店だ。秋葉原といえば、食事できる場所が少ないことで有名。
2006年に UDX が竣工すると、オフィスビルの中にレストラン街ができた。
(現在の UDX 。TULLY'S カフェからは中央通りが見える)
(現在のテナント。麺類、中華類、肉、居酒屋などが入る)
これだけでも画期的だったのだが、まだまだ不足していた。
この 10 年で街全体で一気に増えたものの、なぜか「麺類」がとても多い。
(必ずしもラーメンではないのが興味深い。)
(昔は怪しげなパーツを売っていた場所もいまや飲食店)
(身体に悪そうだが、とても美味しい肉汁ススムくん)
お目当てのパーツをゲットして「すぐ帰る」街から、「食べて帰れる」へ街と変化していった。
(番外編:「麺」以外だと、ケバブがもはや文化となっている・・・)
そして次に増えたもの・・・