次期 Google Pixel に関する情報が少しずつ見えてきた。 Pixel 4 と Pixel 4 XL は間違いなく2019 年後半にリリースされるだろう。
開発者向けの Anroid Open Source Project(以下 AOSP ) に投稿されたファイルから 2 つのコードネームが明らかになった。
① 2 つのコードネーム が明らかに
木曜日、SElinux ( Linux カーネルのセキュリティー・モジュール ) に発生していたバグ修正報告が AOSP に投稿された。
バグの原因を説明するために内部ファイルが提供されたのだが、ファイルには 2 つの不明なコードネームが混ざっていた。
( 9 to 5 google より引用)
「コーラル」そして「フレーム」が Pixel 4 と Pixel 4 XL にそれぞれ一致することが判明した。
②以前から「コーラル」は登場していた
以前、ベンチマーク上に登場していた Google Coral の正体が Pixel 4 である可能性が有力となった。
報告されたスペックによれば Pixel 4 は SoC Snapdragon855 , RAM 6 GB を搭載しており、 Pixel 3 で不満を持つ人が多かった点が解消されている。
最後に
Pixel 4 XL に関しては単純に「フレーム」とされており、Google の名付け方に変化が起きた可能性がある。
同社は Nexus から Pixel に至るまで、海の動物に関係するものが使われていた。しかし Pixel 4 XL はそれに反している。
Google にとって何か重要な変化があるのか、それとも単純に名前のバリエーションを追加するだけなのか、現在では多くの疑問が残る。
出典:Codenames surface for Google ‘Pixel 4’ and ‘Pixel 4 XL’