Amazon の主要サービスが楽しめる Amazon Prime” 年会費が1,000円値上がりする。
値上げはネガティブなイメージがつきものだが、Amazon Prime の場合はどうだろう。
少なくとも筆者は「許容範囲」と思っている。
あくまでも個人的な見解だが、日記程度に書いていきたい。
① あり得ないほどに安かった
そもそも Amazon Prime はショッピングの配送料が無料になったり、即日配送に対応されるなどの特典が主なものだったはずだ。
それがいつの間にか Prime Music や Prime Video など、追加料金が発生してもおかしくないサービスまで含まれるようになった。
(最初は良く知らない映画ばかりだったが、ビッグタイトルがグンと増えた)
如何せん月額ではなく年間 3,980 円なのだから、「もともと安すぎた」と考えることはできないだろうか。
1,000 円値上がっても、12ヵ月で割れば 1 ヵ月あたりの負担はわずか 83.3 円なのだ。
②「税込み」価格に感じるもの
もう一つ良心的と感じるのは 4,980 円(税込)という点だ。
細かいかもしれないが、世間は「税抜き価格」の商品やサービスであふれている。
税別ならば年会費は 5,378 円と、3,980 円から一気に心理的な負担が大きくなる。
この辺り、消費者の心理を考慮している気がする。
(まるでAmazonの回し者のような書き方かもしれないが・・・)
③Amazon の競合が見当たらない
Amazonが値上げしたから「他社を利用しよう」という考えに至ったとして、どのようなサービスが見当たるだろうか。
ネット通販だけをみれば Yahoo や楽天などがある。
しかし、先述した映画や音楽サービスなど巨大な付加価値をもつサービスは他に存在しないのではないだろうか。
オプションとして存在していても、各々のサービスに月額 500 円ずつ発生するなどバカにならないはずだ。
最後に
あくまでも個人的な考えなので、「いやいや、Amazon たけぇーよ!」と思う人がいても当然だろう。これを機にサービスを解約する人すらいるかもしれない。
ただ少なくとも筆者には、無くてはならぬ存在となっており、今日もまた Amazon Prime を観てから寝る予定だ。