Palm Phone を発売日に購入して 3 日がすぎた。「バッテリー持ちが悪い」と騒ぐ人もいるのだが、
ガチ使いでなければ、全く悪くない。さらに既存のウェアラブル端末を合わせれば、ミニマムにして最大限の力を発揮できるだろう。
今回は、タイトルにあるように Palm Phone パワーアップを妄想する。
① スマートウォッチで Felica を補え!
Palm Phone で LINE Pay などの QR コード決済ができるのは、以前ご紹介した通り。
せっかくなら Felica も欲しいだろう。そこで提案したいのが、wena wrist の導入。
wena wrist pro ならば LINE や Twitter の通知を確認できる。Palm Phone を取り出さずに済めば、バッテリー消費にも優しいだろう。
(画像は wena wrist pro だが、初代 wena wrist や active でも可能)
wena wrist には iD, Edy, QUICPay が揃っており、必要があればヨドバシや d ポイントカードとしても機能する。
(電子マネー利用は、最初だけ iPhone で設定する必要がある。その点だけは注意したい)
② Palm Phone のバッテリーケースを用意する
さて、Palm Phone 1台持ちをするとなれば、当然バッテリーが足りない人も出てくるだろう。まだ先の話にはなるが、朗報がある。
iPhone などのバッテリーケースで有名な mophie が Palm Phone 専用のバッテリーケースを準備中なのだ。
(9 to 5 google を参照。同サイトによれば Qi に対応している)
これが日本にも入ってくれば、ガチ使いでも1日持つようになるだろう。
② Apple Watch Series 3 キャリア版を使う(上級編)
ここからは上級者向け。どうしても Suica が必要な人は Apple Watch Series 3 ( 4 ) セルラーモデルを用意する。(セルラーなしでも可)
それを wena wrist と合体させるのだ。セルラー契約なら、iPhone なしで電話発着信、地図、Siri などが使える。
もちろん Suica が使えるため、どこに行くにも不自由はないだろう。
こうして、バッテリー増強された Palm Phone と wena apple watch による 1台運用が実現できるはずだ。
最後に
3.3 インチという、実用性あるスマートフォンの中では最も美しく、最も小さい。
もちろん Unihertz Atom や Jelly Pro も格別だが、それらとはまた違った Palm Phone の魅力は筆舌に尽くしがたい。
( AirPods で音楽を聴くこともできるぞ)
そして既存のアクセサリーを合わせれば、Palm Phone の秘めた魅力を充分にひきだせるはずだ。
少し非現実的な話になったかもしれないが、ガジェットの夢は終わらない・・・
参照記事:Mophie made a battery case for the Palm Phone because it isn’t ridiculous enough on its own