Blackberry OSにAndroidアプリを無理やり入れる方法が存在する。代表的な物にLINEが挙げられるだろう。挙動不審になったりするが、使えるには使える。
筆者も最近、何とか便利にしようと色々探していたのだが、なんとGoogle Play Storeが入ってから劇的に変化し結果的に神機種となった!!
(入れ方はググれば出てくるのだが、もちろん全て自己責任となる)
これが意外に便利すぎて凄い。改めて生まれ変わったBlackberry Classicをご紹介しよう。
①Androidと同等のアプリが利用可能に
BlackBerry OSにも標準でブラウザ、Twitterアプリ、地図アプリなどは存在するのだが使い勝手がGoogleの足元にも及ばない。
それが今回Play Storeの導入により快適なブラジングが行えるChrome、アンケート機能まで使えるTwitter公式アプリ、ストリートビューまで見れるGoogle Mapのインストールに成功。
(今までYahoo!地図くらいしか使い物にならなかったが、これで一気にマップが解決)
(Blackberry公式やAmazon Appアプリではアンケート機能が使えず結果も見れない。これで最新に追いついた!)
ストアを通してインストールしたらLINE、及びLINE MUSICも連動して動作するようになり、これだけで何も不足ないデバイスになった。
②YouTube Redを先取り!YouTubeのバックグラウンド再生が可能☆
iPhoneやAndroidにどうしてもないのがYouTubeのバックグラウンド再生。これをできるようにするため、Youtube Redという有料サービスが用意されるほど。
このアプリはPlay Storeとは関係なくBlackberry OSに最初からインストールされており、ディスプレイをオフにしても再生できるし、Twitterやりながらでも再生できるさいこぉおおおのアプリだ。
寝るときにラジオ感覚で使うにも持って来いなはず。
③Amazon Prime MusicとLINE MUSICが利用可能に!
定額音楽配信サービスとは無縁だったBlackberry OS。しかしAmazon App storeにPrime Musicが加わった事でAPKなどを入れずとも普通にサービスを受けれるようになった。本体にダウンロードしておくこともできるので、オフライン再生ができる。
(直APKだとキャッシュできなかったのだが、Google Playからインストールしたらキャッシュも可能に!)
しかも!APK直インストールではなくGoogle PlayからLINE MUSICを入れたところ、こちらもAndroidと同じように月額でサービスを受けられるように(*´ω`*)
何気に128GBまでmicroSDXCカードがサポートされているため、足りない音楽はSDで賄えるだろう。
まとめ
Blackberry OS10からAmazon Appストアが加わり、今まで足りなかったアプリを補完することはできていた。だがGoogle Playに揃うアプリは質も量も違う。
今回ご紹介したアプリの導入で正直なところ「神機」になった。LINEもどういうわけか着信するし、いよいよメイン機種としての真価を発揮。
iPhoneにもAndroidにも飽きてしまった人、こうした領域に挑戦してみると楽しいかもしれない(^_^;)