夜景ではHuawei P20 Proが好きという意見が圧倒的多数を占めた。その他にも色々と撮り比べたのだが、今回はタイトルにもある通り風景撮影、暗い場所、食事(いわゆるメシウマか否か)をGalaxy S9 Plusと比較していきたい。
①綺麗な青空、風景ショットはP20 Proか!?
綺麗な青空が好きでSkyblueというハンドルネームを使っているのだが、まさに具現化したような晴れたある日。まずはGalaxy S9 Plusで撮影。
(東京上野広小路。地形が江戸時代から変わっていない)
さて、同じ位置から今度はP20 Proで撮影。青空の違いに注目したい。
AIが動作し、「青空」と表示された。そのままシャッターを押下して一切加工はしていない。この綺麗な青空は非常に美しく見とれてしまうのだが、全体的に見るとGalaxy S9 Plusも全く劣っているわけではないと言えよう。
②メシウマなのか、メシマズなのか
ご飯が美味しそうに撮れるか、そうでないか。これはスマホカメラでも重要なポイントだ。同じように比較していこう。まずはGalaxy S9 Plusから。
ローストビーフとサラダ。同じ角度でP20 Proでも撮影した結果が以下の通り。肉の色に注目したい。
どうだろう。ほとんど差がないように思えるのだが、これは人それぞれの好みなのだろうか。実は海外のレビュー動画でP20 Proよりも無印P20の方がメシウマに見えると言っている人がいたのだが、確かにご飯に関しては特別P20 Proが凄いというわけではなさそうだ。
③まっくらな部屋では両者ほぼ互角
最後に夜景ではなく、暗くて電気の点いていない部屋で撮影。街灯の光りで何とか物が見えるくらいに暗い。まずはGalaxy S9 Plusから。
iMac、テーブル、椅子が何とか見えているレベル。同じ角度からP20 Proで撮影すると。。
Galaxy S9 Plusよりも椅子の背もたれ、iMacが載っているPCデスクの脚、そして床が明るく写っている。しかし画像自体は少し絵の具っぽいというか荒くなっているのがわかるだろうか。特に何も設定していないため、F値の設定などで改善できるのかもしれない。
最後に
好き好みあるとは言え、風景、夜景、物撮りは圧倒的にP20 Proが強いと言えそうだ。正直にいえば、「Galaxy S9 Plusもういらないじゃん」と思う瞬間があったほど。ただ、食べ物や暗所を見てみるとGalaxy S9 Plusも全く負けているわけではないし、風景も青い空が好きなら加工次第でP20 Proに近づけることはできるだろう。
ということで、本当に写真が好きでP20 Proをとるか、ゲーム、音楽、Wirelessチャージ、死角なし最強のGalaxy S9 Plusを選択するか。非常に悩ましい選択が迫られるかもしれない。
合わせてよみたい:【速報】オレ氏、Huawei P20 Proを入手!第一印象をレビュー、そしてGalaxy S9 Plusと比較!!