アップルが中国市場むけの iPhone を製造している可能性について 9 to 5 mac が報じている。
中国国内でのシェアを高めるには低価格帯での参入が欠かせないと判断したようだ。
(写真は中国深セン。筆者撮影)
ファーウェイ、Xiaomi、OPPO、VIVO など世界の主要メーカーは確かに低価格ながら高品質で、アップルが次に訴求すべき点であることに間違いない。
①画面内 Touch ID のレンダリング画像がリーク
開発中と思われるレンダリング画像には Touch ID が画面内に設置されており、顔認証の Face ID は排除されたと言われている。
(本気で争うとなれば iPhone XS の半額くらいの覚悟は必要だろう)
9 to 5 mac はこの画像について「まだ開発中の可能性が高い」としており、指紋認証は本体背面に配置される可能性を指摘する。
②これは本当にあり得るかも
アップルが中国市場むけに特別なことをするかと言われれば、答えはイエスだ。
昨年にリリースされた iPhone XR と XS Max は中国モデル(大陸・香港・マカオ)のみ物理 Dual SIM となっている。
(11 月には 4G +4G の DSDV にアップデートされた)
筆者をふくめ一部のファンは中国や香港から輸入する事態となった。
(実際に SIM を 2 枚入れて動作している場面)
しかも中国の人口は 10 億人を越えており、世界でも重要なマーケットであることに間違いない。
まだ全くの噂段階ではあるが、アップル製品であれば中国のみならず世界中が欲しがるのではないだろうか。続報に期待したい。
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