au スマートフォン契約の審査基準がまた一段ときびしくなった。
同社は大手 3 キャリアで審査がずば抜けて緩く、過去にいくら短期解約を繰り返しても 122 日後には許してくれていた。
ところが今年の 2 月、直近 90 日間で契約できる回線は 6 に制限される事態が発生。Twitter 界隈は混乱に陥った。
そして先月頃からもう一段階きびしくなったようだ。
直近解約ないのに総合的判断・・・
じつはこの噂を検証してみようと、先日ヨドバシアキバを訪れた。
iPhone 8 一括1 円 (購入サポートなし)があったので 2 台注文すると、みごとに総合的判断(審査落ち)を告げられた。
ちなみに短期解約はしておらず、いわゆる支払い実績や 90 日以内の 6 回線契約もない。
今までならば通過する自信があったため、本当に厳しくなっていることを実感した。
au 審査が厳しくなると・・・
他社で審査落ちするユーザーの最後の砦、au がこうした状況になるとどうなるか。
真っ先に思い浮かぶのは未使用品 白ロムの激減だ。
アキバの白ロムショップに並ぶ iPhone がいい例で、通年でみても未使用品はとくに au が多い。
あの手この手を駆使して色んな人がたくさん契約して売却するため、価格が下落しやすかったのも事実だ。
au で厳しくなれば白ロムの数が減るだけでなく、相場の下落も起こりにくくなる可能性は否めない。
最後に
「カレーは飲み物」とは言ったものだが「iPhone は貰うもの」という時代もついに終わりを告げたかもしれない。
奇しくも「通信と端末の分離」がほんかく導入される時期も近く、ながらく続けてきた MNP からは撤退することを決めた。
ケータイライフの楽しみの1つが消えてしまったことは残念だが、これからもお得に使う方法は模索していきたい。
というわけで、今月ケータイまだ買ってない・・・
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