早くも売れ筋ランキング圏外になってしまったGalaxy S6(Edge)。相変わらず売れるiPhone6とXperiaに敵わない。今回お借りした実機のよかった点を3つ挙げよう。
(Galaxyアンバサダー・プログラムによりGalaxy S6をSamsung電子様よりお借りしています。)
①Nexus5〜6並の処理速度
今までGalaxyはRAMが2GBであろうと3GBであろうと、多少もたつく事があった。メモリ容量不足が原因とも言われるが、今回はそれを払拭。
相変わらずメモリ容量に余裕はないものの、何をしても処理速度が超速い。インターネットの速度までが速くなっているかのようだ。
Androidが好きで「最速」を好む方には持ってこいの作品だろう。
②プリインアプリの減少
Galaxyと言えばグローバルモデル(SIMフリー)においてもプリインストールアプリが多かった。Google Play以外に独自のGalaxy Appストアがあり、消せないアプリが実は多い。
これも素のAndroidを楽しみたい人には邪魔だったのだが、今回はほとんど消せる仕様となった。ついでにキャリア版のアプリも「無効化」できるので清々しい。
消せないのは本当にこれだけ。(本来なら電話帳、Dマーケット、IDアプリも消したいのだが消えない・・・)
③言うまでもないがデザイン性
ようやくかっこよくなってくれた。これ以上を求めるのは難しいのではないかと思うほど。ただ、iPhoneにに過ぎてるのはちょっとどうかと思うのだが(笑)
まとめ
Galaxy S6に関しては文句の付け所がない。カメラ、処理速度、デザイン、OS、全てにおいて進化しているし、アプリが消せるなど自社製品の弱点をも把握しているように思える。
ただ、「それじゃあキャリア版がお勧め?」と言われるとそうでもない。(続く)