明日から増税というタイミングで、ひとつなぎの大悲報が流れてきた。LINE ポイントの使い道が 2019 年内で大きく制限される。
主要なポイントへ移行できなくなる
交換サービス終了となるのは
dポイント、nanaco ポイント、東京メトロポイント、ベルメゾン・ポイント、JALマイレージバンク、Amazonギフト券、Pontaポイント、選べるe-GIFT。
2019 年 12 月 27 日 15:00 で終了するとのことなので、交換予定のポイントがある人は急いだ方がよさそうだ。
筆者個人として大打撃なのは東京メトロポイントへの交換だ。これが終了することで ANA マイルに交換する「ソラチカルート」が封鎖されることになる。
ソラチカルートは LINE ポイントを「東京メトロポイント」へ 91 % のレートで交換し、その後 ANA マイルへ 81 % レートで交換できる陸マイラーの頼みの綱だった。
クレジットカードへ資源集中か
また LINE Pay のキモであった「現金としてチャージして再び利用できる」機能が 2019 年 12 月 31 日で廃止されるのも痛い。
なぜいきなり目立った改悪をするのか、思い当たる節があるとすれば例のクレジットカードの存在だろう。
これまでのプリペイドと異なる一般的なクレジットカードで、予告と仮受付はすでに LINE アプリ上で始まっている。
ここへの資源を集中させて広告費に充当するため、既存サービスを終了させて経費を確保したいのかもわからない。
そろそろ LINE Pay の次の動きに注目する時がきたかもしれない。
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