2019 年、海外版 Galaxy シリーズを Android 9 にアップデートした結果 au および UQ モバイル SIM が使えるようになった。
Galaxy Note10 や Fold など最初から同 OS 搭載のデバイスでは最初から UQ モバイルなども利用できる。
(画像は Galaxy S10 5G 韓国版。 UQ SIM が動作している)
ところが年末年始にかけて降臨している Android 10 で再び au 系 SIM が動作しなくなったという声が聞こえてきた。
アップデートは様子見がお勧め
発覚したのは当ブログに頂いたコメントで、それを元にネット中を探し回ったところ若干名だが使えなくなったという人を発見した。
まだ確たる事実ではないものの可能性は否定できない。
Android 10 をどうしても使いたい人以外はアップデートを控えた方がいいだろう。
というのもハイエンド Galaxy で通話・データ・SMS が使えるようになったのは本当にここ 1 年以内の話だからだ。
次、Galaxy S7。これもエクシノスで440-51で通信可。検証楽しすぎるー(*´∀`*)(*´∀`*) pic.twitter.com/bNbFpel9R7
— Skyblue (@skyblue_1985jp) September 5, 2016
(2016 年からデータだけ認識するようになるが、通話は制御され続けていた)
またアップデートで au SIM を弾くようになった例は他のデバイスにもある。
2016 年の Zenfone3 台湾版は日本での発売が決まると一時的に通話ができる状態になるもアップデートで再び利用できなくなった。
最近では BlackBerry KEY2 LE も日本発売が決まってからアップデートで急に au 系 SIM を認識しなくなり多くの人が悲しんだ。
したがって au SIM も認識する神機と化したハイエンド Galaxy がもとに戻る可能性は充分あり得るだろう。
何か詳しいことが分かり次第また記事を書きたいが、動作検証をしている方がいれば報告を寄せて頂ければ幸いだ。
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