昨年 8 月に Galaxy Note10/10+とともに Galaxy Book S なるノートPC が発表された。
スマホと同じ Snapdragon チップを搭載しバッテリー駆動時間はなんと最大 23 時間。
(ソウル市内のサムスン直営店で偶然にも発見した)
いつ発売になるのかと思っていたら今年に入って韓国で発売開始となっていた。
世界初の ARM チップ搭載
SIM カードが入るので「常時接続」が謳われているが Twitter や Facebook といった通知がスマホと同じレベルでリアルタイム通知される。
バッテリー駆動 23 時間でありながら 961g と驚くほど軽くて薄い。しかも画面サイズは 13.3 インチ、フルサイズキーボード搭載だ。
ただし注意点もあって Windows 10 64 bit アプリとの互換性がなかったはず。
日本で発売となった Surface Pro X と同様、64 bit しか存在しないアプリ(adobe 製品群など)は動作しないことになる。
また ARM ベースチップと Windows 10 の相性がどこまで調整されているのか、これは試してみる価値がありそうだ。
実用性によってはゲームチェンジャー
使い勝手がよければ世界で流行るかもしれない。
というのも今ノートPC 市場では MacBook 12 inch が生産終了してから超薄型、超軽量、フルサイズキーと 3 拍子揃うものが少ない。
(Snapdragon 8cx 搭載、RAM8GB、ストレージ 256GB, nano SIIM を搭載できる )
Galaxy Book S はその穴を埋めるだけでなく超長時間バッテリー、画面タッチ対応、LTE 対応という大きな価値があるのだ。
気になる価格だが 134 万ウォン、現在の日本円にして約 127,000 円である。
韓国で購入するなら免税を受けられるので実質 12 万、Galaxy Fold の半分の価格で買えるはず。
買おう!と即断したいのだがお財布の中身がサムスン電子すぎるので、ひとまずスタバで作戦会議中である。。
マイナス 4 度のサムスン電子前、筆者のギャグとどちらが寒いかいい勝負ではないだろうか。
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