LINE PAYカードという、コンビニで買えるプリペイド式クレカをご存知だろうか。誰でも購入できて即日利用可能なカードだ。
(最低1000円から買う事が可能。もちろん1000円分チャージされた状態)
JCBが使える店舗(Web含む)ならどこでも利用できるのだが、このカードで決済すると現金で払うよりも、更には銀行預金するよりもお金が貯まる事になる。
チャージ方法も豊富で銀行ATMからPay-easy、コンビニで入金が可能。本人確認の登録を終えれば銀行口座から即チャージも可能だ。
(本人確認登録がなくともスマホから操作し、銀行ATMでチャージできる)
(例えば「みずほ」に口座があるなら「みずほ」のATMへいき・・)
(チャージが完了したとたんに通知がくる)
①最大4%、驚愕なポイント還元率
LINE PAYカードで一番注目したいのがポイント還元率。このカードで決済すれば、決済金額に対し2%がポイントとして付与される。以下の写真は筆者がモバイルsuicaに2000円チャージした様子。
(2000円のチャージで40円も戻ってくる)
ポイントを貯めるために買い物をするのは本末転倒だが、必要な経費を年間100万使ったとすると2万円貯まることになる。
しかもこの記事執筆時などたまに4%還元を実施するので、利用しない手はない。
②もはや銀行に預金するよりもお金が貯まる
日本が経済成長を続けていた頃、銀行の預金利息は6%以上あったと言われている。つまり100万円を預金しておけば1年で6万円以上もらえていたらしい。
(ポイントはLINEアカウントで確認できる)
翻って今、マイナス金利が導入されるなど銀行にいくら預金しても利息が貯まらないようになった。
であれば、必要な物をクレカで決済し2%を貯めていった方が効率よくお金を貯められるという結論にならないだろうか。
③LINEポイントの使い道
貯まったポイントは1ポイント1円としてLINE PAYカードに再チャージし現金として利用できる。そういう使い方もありだ。
また、驚くのが「銀行口座に出金できる」という機能。例えば1万円分のポイントの使い道がなければ手数料200円かかるが銀行口座に出金できる。
現金化できるクレジットポイントなんて聞いた事がない。
最後に
誰もが持っているLINEアカウントに紐付け可能で、コンビニで買う事ができてしまうLINE PAYカード。
プリペイド式なので使いすぎの恐れがなく、ポイントの使い道がなければ銀行に出金して効率よく貯金してもいい。
チャージ方法はコンビニ、大手銀行口座、Pay-easyによる入金も可能と多岐にわたり良心的といえよう。もはや現金で払うと損すると言っても過言ではない。