ヨドバシカメラ・アキバのドコモコーナーにて iPhone SE 第2世代が一括 1 円で案内されている。
「大幅な値引きは禁止されたはずでは?」と考えた人はその通り。割引対象は 3G 契約の携帯電話ユーザーのみで、昔のように単純な MNP 特価ではない。
ドコモ FOMA 契約は Xi へのプラン変更、au やソフトバンク 3G は MNP による乗り換え契約が必須条件となる。
コスパ抜群でエコな最新 iPhone
iPhone SE 第2世代は 4 月にリリースされた最新モデルで iPhone11 シリーズと同じ A13 Bionic チップ搭載のハイエンド。
4.8 inch ディスプレイは取り回しやすく、マスクしながらロック解除できる指紋認証の価値も大きく見直されている。
(筆者はブラックを即買い。アクセサリーは iPhone7 の物を使っている)
筐体 は iPhone7・8 と同型で 100 均のケースやフィルム等の使い回しが可能。本体だけでなくアクセサリー関連がお財布に優しいのは嬉しい限り。
eSIM を活用して Dual SIM を生かせ!!
さて iPhone SE 第2世代の特徴として eSIM 搭載が挙げられる。物理 SIM と分けて Dual SIM 運用すれば 1 年間は維持費を 1,000 円台に抑えられるだろう。
手順1
まず楽天モバイル UN-LIMIT を契約してiPhone SE eSIM に設定する。
楽天エリアではデータ無制限、 au エリアでは毎月 5GB 0 円だから使わない手はないだろう。
(eSIM QRコードを読み込み中)
ちなみに au エリアでは 5 GB 超過後も 1 Mbps が維持されるため低速で何もできない事態は回避できるだろう。
手順2
次に Xi 契約したドコモ SIM を「ケータイプラン」に変更する。もっぱらガラホの通話専用プランで維持費は毎月 1,200 円。
(ただしパケットを使うとガクン!!と跳ね上がるので注意。あくまで待受用とする)
これで eSIM にはデータ無制限の楽天モバイル、物理 SIM には非常時用にドコモ回線を 1,200 円で用意できた。
1,200 円でも家族割同士では 24 時間話し放題なのは覚えておこう。
最後に
このように 3G ケータイを持っている人はタイミングを見計うことで、超特価で最新スマホへの乗り換えができる。
ドコモ販売代理店は折にふれて色んなモデルを特価として出してくるだろう。
まだ 3G 回線を温存している人はこの機会に乗り換えるもいいし 5G 対応端末が 1 円になるまで待つのも作戦のひとつだ。
もし iPhone SE 第2世代をゲットする場合は、楽天モバイル eSIM をかませ物理 SIM 側の料金をぐっと下げてやろう。
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