以前Air Podsが凄すぎるという話を書いてから、また思うことが幾つか出てきた。これから徐々にイヤフォンはワイヤレスになるのが普通になると半ば確信した話。
①また売り切れ始めたAir Pods、もう完全に恥ずかしくはない
前回の記事を書いてから間もなく、Air Podsが再び売り切れるようになった。量産体制に入り、一時は有り余るほど在庫が潤沢なはずだったのだが、年末クリスマス商戦から現在に至りヨドバシなどで在庫切れが続く。
ついに身に付ける人、そして何より「あればすぐに欲しい」と思う人が増えたという事なのだろう。いよいよ普及段階に入ったと考えれば、もう身につけて恥ずかしくない。だから発売当初にダサすぎて躊躇ったという方も今と当時ではAir Podsに対する見方がいい意味で変わってきてもおかしくない。
②まだ有線のイヤフォン使ってるの!?という感覚
Air Podsに慣れて数ヶ月が経過するとワイヤレスが当たり前となり、有線に戻る事が本当にできなくなる。
「そんなまさか。大袈裟だろう」と思われるかもしれない。しかしLANケーブルが徐々に無線LANに移行したり、電話の受話器にも線があるのは当たり前だった。無線になったからこそ子機、親機という概念が出てきたし、携帯電話の登場に繋がった。
であればイヤフォンもワイヤレスが一般的になるのではないだろうか。もちろん全てがという話ではない。LANケーブルもセキュリティ強化や理論値重視で利用されているし、有線の電話は今でも普通に存在する。そしてワイヤレスと化した物の感動は筆舌に尽くしがたい。
③Air Podsはケースに入れて持ち運ぶと所有感が増す
上の写真はプレゼントに頂いたCatalystの防水ケース。まさかAir Podsにケースを装着するなど思ってもいなかったが、これがまた愛着が湧いてくるので驚き。
確かに真っ白な入れ物なので、シールを貼ったり好きなキャラクターを描いてみたりアレンジするといいのかもしれない。
最後に
Appleに限らず様々なワイヤレス・イヤフォンが誕生し始めている。Air Podsに関して言えば再び在庫切れが続き、いよいよ本格的に普及し始めたようだ。
LANや電話と同様、同じ物を使うにしても有線と無線では体感が全く違う。迷っている方は比較的安い物でもいいので今年こそ挑戦してみるといいだろう。