2020 年に大ヒットした Xiaomi の低価格スマートフォン、Redmi Note 9S の上位モデルが中古PC・スマホでお馴染みの「じゃんぱら」各店舗にて 22,980 円(税込)の新春初売り特価になっている。
初売り期間は 1/1 〜 1/3 の 3 日間で、現時点では店頭特価のみ。売切れ次第終了となっているが、在庫数は潤沢のため近くに店舗がある人はぜひ寄ってみよう。
相場の下がらない人気の上位モデル
Xiaomi Redmi Note 9S は Snapdragon 720G 搭載のミドルスペックで、MVNO とのセット販売向け ROM 64 RAM 4 GB と家電量販店向け ROM 128 GB/ RAM 6 GB の 2 種類が存在している。
どちらも圧倒的な人気ながら後者の需要はとくに高く 22,980 円は筆者調べでは底値となる。
6.7 インチ液晶ディスプレイ(Full HD+)、顔認証、指紋認証、5,020 mAh 大容量バッテリー、4800、800、500、200 万画素の 4 眼カメラ、1600 万画素フロントカメラ、4 nano SIM + nano SIM (DSDV)、Wi-Fi a/b/g/n/ac、Android 10 対応。
Full HD 画質で 60 FPS の動画撮影、3.5mm ジャック、ゴリラグラス5 の耐久性など隙のない完成度だ。
動作に関してはミドルスペックの中では群を抜いており OPPO Reno A や Reno3 A 等のライバル機とは一線を画すといっても過言ではないだろう。
けっして重い 3D ゲームが全てプレイできるわけではないが、遅延が気にならなければある程度のゲームはカバーできるはずだ。
Xiaomi ならではの UI で遊べ!!
また Xiaomi の独自 UI はどんなアプリでも複製できるのが特徴的で、LINE や Twitter などの SNS アプリはもちろん、ゲームアプリも複製してアカウントを分ける使い方ができる。
電話番号との紐付けが欠かせないアプリは Dual SIM を活かすことで使いやすくなるし、友達に見せびらかすだけでも面白いだろう。
さらに docomo、KDDI、Softbank などと表示されるアンテナピクトも任意の表記に変更可能。Verizon などと表記して「いま、アメリカにいるんだよね」と中二病みたいなことすらできるのだ。
もちろん大手 3 キャリアおよび楽天モバイル UN-LIMIT V や各種 MVNO に対応しており nano SIM カードであればほぼ全キャリアを網羅する。
Felica は wena 3 で補えば完璧・・・
惜しい点を挙げるなら防水・防塵や Felica に非対応なことだろう。また好みによるが液晶ディスプレイは輝度を MAX にしても他社スマートフォンと比べて少しだけ暗い。
眼の疲れやすい筆者にとっては丁度いい光加減で満足しているのだが、中には「え?これしか明るくならないの?」と不満に思う人がいても不思議ではない。
(ダークモードを好んで使う人にはあまり気にならないかもしれない)
ただしこれは数年使ってきたが Xiaomi の仕様といってもいいだろう。購入前にディスプレイ解像度に関する色んなレビューをぜひ参照してみよう。
そして Felica に関してだが Suica、iD、Edy、QUICPay を備えるスマートウォッチ wena 3 を併用することで悩みはほぼ解消されるはず。
まだ発展途上のデバイスではあるが、今後 Felica なしのスマートフォンが登場しても Felica 決済を任せることができるはず。興味ある方はそちらも参照してみよう。
なお「じゃんぱら」の営業時間は店舗によって異なることがあるので最寄りの店舗情報を必ずチェックしておこう。
リンク:「じゃんぱら」
Twitter をフォローする!@skyblue_1985jp