2 月 18 日、いよいよワイモバイルが新料金プランをスタートさせた。
ソフトバンク光回線がある家庭や 2 台目以降なら S プランを 900 円で持てたり 60 歳以上なら月額 700 円で 24 時間かけ放題を利用できるなどの魅力から、すぐプラン変更したい人もいるだろう。
しかし既存ユーザーの中には 9,500 円（税別）の契約解除料、いわば違約金が発生するパターンがあるので注意喚起しておきたい。
2019 年 9 月 30 日以前に契約した人
違約金に注意したいのは 2019 年 9 月 30 日以前に「スマホプランS/M/L」等を契約し、まだ 2 年縛りが残っている人だ。
以下はワイモバイル公式ページを一部抜粋したものだが、スマホプランS/M/L から新料金の「シンプルS/M/L」に移行すると契約解除料が発生する。
逆に電気通信事業法改正後の 2019 年 10 月 1 日以降「スマホベーシックプランS/M/L」を契約した人、いわばワイモバイル歴がまだ浅い人だと解除料が発生しないようになっている。
なんとも理不尽な話に聞こえるかもしれないが、安くするためのプラン変更で 1 万円の出費は痛いので必ず My Y!mobile にログインして契約状況を確認しよう。
解除料金免除されるパターンもある
ただし違約金を避けられる場合もある。
その 1 つが機種変更を検討している人。ワイモバイルの iPhone や Android を購入すると同時に新料金にプラン変更すると 9,500 円が免除される。
またワイモバイルを 2 年以上使っている長期ユーザーであれば、無条件に免除されるため、まずは My Y!mobile から契約状況をチェックしよう。
（契約解除料金に関するページはこちらから）
もちろん自分で判断する自信がない場合は最寄りのワイモバイルショップか 157 に電話すれば解決できるのだが、いまは年度末にちかくて混雑している。
できれば平日の空いている時間帯を狙って問い合わせてみよう。
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