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1400 人が回答。ahamo, povo, LINMO の一番人気は!?そして驚愕の 3 位は・・・

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大手 3 社の新料金プラン ahamo, povo, LINEMO に注目が集まっている。

20 GB のデータ通信付きで 3,000 円以下、ドコモに関しては 5 分間の通話定額まで含まれる事から大幅な値下げであることに変わりない。

実際に乗り換えを検討している人はどれ位いるのか。Twitter でアンケートを実施したところ興味深い結果が出たので考察したい。



約 2 人に 1 人が乗り換えを検討

アンケートを実施したのは 3 月 22 〜 23 日の 24 時間で ahamo、povo、 LINEMO、ない(それ以外)の 4 択形式を採用。

結果は次の通りで 1450 名から回答を得ることができた。

約半数にあたる 48.3 % の人が 3 社の新プランを検討していることが判明。内訳は ahamo 30.4 %、povo 14.1 %、LINEMO  3.8 % の結果に。

一見するとシェアが大きい順に並んだだけで「やっぱりドコモが凄い」、「ソフトバンクはしょぼい」という感想に終始してしまう。

だがは KDDI と ソフトバンクの差が大きすぎるし、ドコモと KDDI を見ても 2 倍離れている。この偏りはなんだろう。



意外にも「サブブランド」が人気!?

この隔たりの理由のひとつは「サブブランドが強いこと」にあると筆者は考えている。

KDDI は子会社の UQモバイルに 200 万以上のユーザーを抱えており 2 月 1 日にスタートした新料金プランでは月額 1,628 円(税込)で 3 GB 音声プランを提供するばかりか、全国の UQ スポットやコールセンターなど電話や店舗によるサポート拠点を構えることを強みとしている。

(最近では UQ と au のデュアルショップと呼ばれているとか)

また 60 歳以上なら月額 770 円で 24 時間の通話定額をオプションで追加できることからデータをあまり使わない高齢者は月額 2,180 円(税込)の破格で立派なスマホが持ててしまう。

(15GB 2,480 円でもサポート有りの観点から UQ を選ぶ人は 0 ではないだろう)

いまや日本人の 3 人に 1 人が高齢者で、その数 3600 万人とも言われている。サポートに重きをおく彼らは povo よりもむしろ UQ モバイルに興味を持っても不思議ではないだろう。

そしてソフトバンクに至ってはワイモバイルユーザーが 500 万人を越えている。なんとUQ モバイルの 2 倍の差を付けているのだ。

新料金プランでは 2 回線目以降が 3GB 990 円で持てることから学生さんのいる 3 〜 4 人家族で持てば通信料金を 10,000 円以下にすることが可能だ。

したがって既に UQ モバイルやワイモバイルユーザーを使っている人はもちろん、新ブランドを検討していない 50 % の人は au とソフトバンクからサブブランドや MVNO への移行を検討しているのではないだろうか

もし UQ モバイルもワイモバイルも存在しなければ、povo や LINEMO の検討者数はもう少しドコモに近づいたのかもしれない。

もちろん筆者の推測の領域をでない上に、アンケートもフォロワーさんの属性、年齢、性別などに偏りがあるかもわからない。ただし、それでも特に LINEMO 4% という驚異的に低い数字は「マルチブランド戦略」がうまく機能していると認めざるをえないのかもしれない。

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