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Leitz Phone 1 レビュー │18万円の価値は?写真の作例、メリット・デメリット【skyblue】

投稿日:2021-07-24 更新日:

世界が注目を集めるLeitz Phone 1を使い始めて1週間。使い勝手は「最高」で今まで購入したSHARPスマホでもっとも満足している。

ただし良いところがあれば悪いところも当然ながら存在する。今回は口コミや評判を踏まえたレビュー、メリットやデメリットをお送りしたい。



ブレンド品レベルの完成度

まずは良いところから書いていこう。真っ先に強調したいのは所有感がAQUOS R6とまったく違うこと。カメラに特化されたデザイン故の感覚だろうか。見ていて惚れ惚れする。

18万円だから当然」と言わたらそれまでだが、ライカ製カメラに見立てたデザインをここまで自然とスマホ化するのは相当な時間を要したはずで考え抜かれたアイデアに脱帽である。

(純正ケースを装着した時のイメージ)

ふと手に取ると「自分はいまカメラを持っているんだ」という感覚に陥るし、そう感じさせる設計が実現できている時点で数万円分の価値はあるだろう。

側面のアルミフレームや背面素材は豪華な仕上がりを演出。いい意味でモックアップとは違った印象だ。

ライカファンでもカメラ性能だけを試すならAQUOS R6を選べば十分。

(画像はAQUOS R6。まるで印象が違う)

外観やUIまでガッツリLEICA仕様がいいというファンはLeitz Phone 1 を選んでみよう。

 

デザイン負けしない最強スペック

そして Leitz Phone 1の満足度を底上げしているのがスペックだ。自明のことだがAQUOS R6がベースとなっていて、違うのは内部ストレージやUIなど細かい部分だけである。

念のため簡単にスペックを整理しておこう。Leitz Phone1はSnapdragon888、ROM256GB、RAM12GBのハイエンドで6.6inch有機ELディスプレイを採用する。

2020万画素+ToFカメラ、1,260万画素インカメラ、Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax、防水・防塵、Felica(おサイフケータイ)、ディスプレイ指紋認証、顔認証、リフレッシュレート120Hz、5,000mAhバッテリー、Android11等に対応。

(専用のUIとテーマは非常にクールでカッコいい)

撮影した動画や画像編集はもちろん重たい3Dゲームだって楽々。カメラとしての満足度だけでなく「超ハイエンドスマホ」としての楽しみも兼ね備えた最強モデルなのだ。

基本性能のレビューはAQUOS R6の記事を参照されたい。



ポートレート撮影不要な背景ボケ

カメラに関してはAQUOS R6にあった初期の薄暗い感じが無くなっていて、晴れた日であれば割と綺麗に撮影できる印象だ。

ただし暗所や室内では少し暗い仕上がりで調整が必要になる場合もある。

いっぽうLeitz Phone 1は「マクロ」撮影が存在せず、手元にある物を撮影するのは少し苦労する。ある程度距離をとって2倍ズームにするか、うまいこと距離を調整しないと「もう少し離れてください」というメッセージが表示されてしまう。

ただうまくハマれば背景ボケは強くポートレート撮影が不要なほどにボケる。

Leitz Phone 1

Xperia 1 Ⅲ

 

Leitz Phone1

Xperia 1 Ⅲ

興味深いことにLEICAレンズを纏ったファーウェイはSNS映えしやすい仕上がりであるのに対し、AQUOS R6やLeitz Phone 1は現実に近い色合いを重視している。

ファーウェイは誰かと写真を共有する事が多い人向け、Leitz Phone 1はじっくり狙いを定めて撮影する本当のカメラファンに向けと言えそうだ。

 

デメリット

1.付属品が相変わらず少ない

さてここでデメリットにも触れておきたい。すこし残念だったのが付属品について。

中にはLEICAのボックスが入っていて純正ケースとキャップ、さらにUSB Type-C変換ジャックが付属する。

しかし18万円にしては少し寂しく感じないだろうか。日本ではキャリアショップがアダプターやケーブルを販売することで売上を確保する習慣があるため、邪推だがそうした事が想定されているなら残念だ。

せめて急速充電対応のACアダプターやType-Cケーブルが欲しかったし、何ならノベルティーがあるとより好印象だろう。LEICAとしてもキャリアやメーカーにプッシュしなかったのが疑問に残る。

 

2.マクロ、ズームが弱い

カメラに関するデメリットはマクロ撮影がなく手元の撮影に苦労すること。腕時計くらいの大きさでは2倍ズームが必須だ。

これは実際に2倍ズームで撮影した画像で少しだけぶれている。こうして見ると素早さが求められる環境には向いていない事が改めてわかるだろう。

またズームに関しては6倍が限界であまり遠くの物は撮影できない。トレンドを追わない強気の姿勢がかえって物足りなさを露呈したと言われても仕方あるまい。

最近では3~4万円台のミドルレンジでも10倍ズームが備わっているから本当に惜しく思う。



趣旨を理解できれば買い

上述したデメリットやアップデートによる改善の余地があるにせよ総じて Leitz Phone 1の完成度は素晴らしい。

繰り返すがスペックはGalaxy S21シリーズ、Xperia 1 Ⅲ、OPPO FIND X3 Proなど競合メーカーに劣らないばかりか、ディスプレイ指紋認証技術では一歩先を行っている。

SNS映えする画像が簡単に撮影できるわけではなく、時間をかけて納得のいく1枚を追究していくカメラを搭載した新しいカメラフォンであることに納得できる人なら18万円でも購入する価値は大いにあるはずだ。

機種選定で重要視されるFelica、防水・防塵は揃っているし、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル各社のSIMカードでも利用できる。

(無制限の楽天モバイル5Gが使えるのは朗報)

興味ある方はぜひ実際のデモ機を触りに行ってみよう。モックアップとは全然違う質感に驚かされるはずだ。そして今度のアップデートにも大いに期待したい。

関連記事:ソフトバンク「Leitz Phone 1」を他社のSIMカードで(ドコモ、au、楽天モバイル)で使う方法

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