楽天モバイルの2回線目を契約したら「3分」で開通した。笑うほど早かったので申し込み方法や手順を記録したい。
(13時23分に申し込み完了。その後3分でeSIMダウンロード可能に)
仕事柄いろんなデバイスを検証するため、物理SIMカードとeSIMの切り替えを繰り返していた。ただし毎回交換するのが面倒なので素直にnano SIMとeSIMを持つ事にしたわけだ。
前提条件として既に楽天モバイルを持っている、また過去に使っていてアカウントが残っている人が対象になるのでご了承いただきたい。
eSIMとeKYCを選択する
さっそく手順を見ていこう。まずは楽天モバイルのアプリを開き画面右上をタップ。メニュー「申し込み」→「プラン」の順にすすむ。
Rakuten UN-LIMIT VI、2~5回線目とかかれたページが出てくるので「プランを選択する」をタップ。
(過去に解約した事がある人は1回線目として0円になるはず)
途中でeSIMを選ぶ項目があるので間違えないように選択して次に進もう。
契約者情報が出てくるので内容を確認し、本人確認方法に「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択する。
利用できるのは運転免許証かマイナンバーカード。
eKYCでカメラが起動したら身分証を枠にはめて自動読み取りさせる。この時、ブラウザから操作すると手動になるので注意しよう。
これ以上進むと本当に申し込んでしまうので、大まかな手順はここまでとなるが「eSIMとeKYC」を選択すれば大丈夫。
あとは「製品を選ぶ」か否か、支払いにポイントを利用するかなど細かい項目の確認を終えて申込みは完了。
ほどなくして「申し込み完了メール」が、3分後にはeSIMダウンロードの案内がくるだろう。
あとはiPhoneやPixelなど機種によって設定すればすぐに電話、データ通信ができるはず。
(未だに超人気のRakuten Mini)
それにしても「3分」で開通するのは思わず笑ってしまう程に素晴らしい。
サービス開始当初こそシステムトラブルで笑い者にされていた楽天モバイルだが、こうした完全オンライン完結型の手続きは将来の通信事業者の模範と言っても過言ではない。
基地局整備が進んでシステムも順調に稼働すれば少し勝ち目も見えるのではないだろうか。とくに昨日のpovoを経験した後ではしっかりとした顧客目線で印象がいい。
関連記事:MNP予約番号のキャンセル不可。解約できない au ”povo” のデメリット