8月27日にサービスを開始したNTTドコモの家庭用Wi-Fiルーター home 5G(HR01)がヤマダにて一括0円の特価になっている。
#ドコモ home 5Gが一括0円。
大変人気の為、現在商品の入荷までお時間を頂いております。9月30日までの予約でも一括0円の対象になります。
ご予約は店頭でもドコモHPからお近くのヤマダデンキをお選び頂いても対象です。
ご不明な点は売場係員までお尋ねください。#home5g pic.twitter.com/GizhkSLOgG— ヤマダデンキ (@yamada_official) September 11, 2021
家の工事不要で開通したその日から利用できるのが大きなメリットで、ドコモの超高速5G/4G回線を無制限に使えること一人暮らしや小規模な塾、教室、オフィスなどにも向いている。
期間は8月31日まで。今回はドコモが提供する実質0円と一括0円の違いを解説したい。
実質0円と一括0円の違い
home 5Gは本体価39,600円で契約期間中は毎月1,100円の月々サポートが適用される。
最大36ヶ月使うと残債が0になるから「実質0円」。
気になる通信費は月額4,950円。これでドコモの超高速5G/4G回線が無制限に使えるなら決して高くはない。
口コミや評判に関しても今のところポジティブな意見が多く、筆者の周囲では購入したフォロワーさんが下り600Mbps以上を記録するなど羨ましい限り。。
違うな、時間帯で速度が出るようになってきたみたい。#home5g#hr01 pic.twitter.com/0HJngdesJi
— もたふぁんFold (@motor_fan_2017) August 29, 2021
(@motor_fan_2017さんより。下り300~600Mbpsと好調のようだ)
もちろん時間帯や場所に左右されそうだが自宅の光回線と遜色ないのは驚きだ。
またドコモユーザーならhome 5Gセット割が発動し1人につき1,100円までの割引が別途適用される。これはルーターを契約している限り永年続くもので世帯人数が多いほどお得。
ずっとドコモを利用する人には理想かもしれない。
デメリット
もちろんデメリットもある。36ヶ月は想像以上に長いもので、この間に優れたルーターが登場する可能性が高いこと。
またKDDIやソフトバンクなど他社サービスが充実して乗り換えたくなった場合、解約金の代わりに分割したルーター代金の残債があしかせとなってくることだ。
例えば18ヶ月間使って解約すると残り19,800円。これが重荷になって解約しにくくなるのは想像に難くない。さらに外に持ち出して利用する行為が禁止されており、旅先では使えない点などすると注意される。
(画像はKDDIのGalaxy 5G Mobile Wi-Fi。こうした選択肢もあると良かった)
実質0円で契約する場合はかなりの長期利用を覚悟しておこう。
「一括0円」はすべてチート級
長くなったが今度はヤマダの提供する「一括0円」について触れていこう。冒頭の画像をもう一度ごらん頂くと確かにルーター代金は一括0円だ。
浮いた毎月1,100円の月々サポートは毎月の通信費に充当されて月額3,950円で3年間使い放題になる。
もちろん家族にドコモユーザーがいればhome 5Gセット割が適用され一人最大1,100円の割引が別途適用される。ルーターの残債がないから、いつでも解約しやすいのが大きなメリットだろう。
ただしかなり人気のようで在庫がないこともある。同社によれば9月中の予約分は一括0円になるようなので、検討している人はぜひ最寄りのヤマダで申し込んでおこう。
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