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2022年、キャリアで「iPhoneを買う」時代が終了。本格的な「レンタル」時代が到来する・・・

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昨年末、ヨドバシカメラ店頭でじつに興味深いものを発見した。

おなじiPhoneが大手3キャリアでは11万円越え。一方でアップルストア版(量販店版)は10万円以下である点に注目したい。

いまやSIMフリーiPhoneはヨドバシ・ドット・コムでワンクリックすれば購入可能で、わざわざキャリア窓口に行って割高なiPhoneを買う必要はなくなった。

ではキャリアの役割はどうなるのか。今回は2022年に進むであろう「iPhoneの買い方」について予想していきたい。



「キャリア」はレンタルする場所に

結論から書くとキャリアショップは「iPhoneをレンタルする場所」になるだろう。

実際2021年11月頃からiPhone12 mini や iPhone13 mini の2年間レンタルが話題となり、本体の返却を条件にすれば誰でも新しいiPhoneを破格で持てるようになった。

予算に余裕がある人ならiPhone13 Proなど高額な物だって視野に入ってくる。

例えばドコモのiPhone13 Pro 256GBは165,528円だがレンタルなら月額3,696円。格安プランのアハモとセットなら月額負担は6,666円と現実的だ。

過度の値引きや2年縛りによる顧客の囲い込みが難しく最新機種は軒並みたかい。しかし返却を前提としたレンタル制度を導入することで予算の少ない顧客に最新機種を持たせながらアップルの厳しいノルマや出荷台数をクリアできる可能性が見えてきたわけだ。

 

一括買いは「量販店」で

もちろん「一括で買いたい」という人もいるだろう。レンタルと言っても分割審査があるし、所有することに価値観を見出す人だってまだまだ多い。

そんな人は冒頭で述べたように「量販店」やアップルストアで買うのがお勧めだ。モデルにもよるが、割引なしの状態でキャリアより数万円も安い。

店頭ならサブブランドのSIMとセット購入で追加値引きが入る。

画像には-6000円とあるが実際にはMNP2万円が相場で、iPhone13 128GBは最安72,800円で購入可能。

(期間限定とあるが、実際にはほぼ通年実施されている)

それでいて月額維持費はワイモバイルが2,178円、UQモバイルが1,620円と超絶に安いからぜひ参考にして頂きたい。



「キャリア」の出番は投げ売り

ではキャリアのスマホが全部レンタルになるかといえば、まだその段階には無さそうだ。

例えば直近ではお正月のau初売り。通常価格71,650円がMNPで一括9,800円の案件が人気で、5日までに全て売り切れていた。

維持費に関してはUQモバイルに移行すれば2,000円以下に抑えられるから、工夫次第で本当に安く買えるなら魅力的だ。

しかし最新の商品、とりわけ高額モデルに関してはレンタルが凄まじい速さで浸透する1年になると予想するが果たしてどうなるだろうか。

関連記事:【衝撃】ドコモ iPhone13 mini 128GB が投げ売りに。2年間「23円」でレンタル可能に

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