iPhone12 miniを2年間23円でレンタルできる案件が流行るなか、信じられない情報が飛び込んできた。
某ビックカメラでiPhone13 mini が投げ売りされるらしい。
(一括で購入できるかは不明)
寄せられた情報によれば12月17~31日の期間中、店頭独自割引27,345円が値引きされ、本体単体で70,863円で販売されるようだ。
@skyblue_1985jp だ、そうです
@北関東ビックカメラ店頭 pic.twitter.com/4gzWKR9ec7— えばたん (@tenysann) December 16, 2021
(情報を頂いた「えばたん」さんのツイートから引用)
アップル価格(86,800円)で買うより超お得。そしてどういった仕組みで23円になるのか見ていこう。
23円の条件はドコモへのMNP
まず大前提として128GBのドコモ価格は98,208円であること、さらに「いつでもカエドキプログラム」を使って2年後に返却することを想定しておこう。
(ドコモが設定する各iPhoneの残価一覧)
ドコモオンラインショップによれば端末返却で免除される金額は48,840円。通常なら残りの49,368円(月額2,146円)を23ヶ月かけて支払う仕組みとなっている。
(画像左がiPhone13、右がiPhone13 mini)
だが今回は「店頭独自割引」+「MNP割引(22,000)円」(合計49,345円)の割引を使う。これを本来の負担金額49,368円から引くと「23円」という数字が叩き出されるわけだ。
従って毎月1円だけが請求され、2年後に返却すればタダ。一括1円が法律による規制をかいくぐり、姿形を変えて出てきたと言えるだろう。
注意すべきこと
さて実質的なレンタルなので「保険に入ること」に関しては注意しよう。物損、破損、盗難による弁償が生じればお得でも何でもなくなってしまう。
さらにドコモの正規料金が嫌な人はアハモにプラン移行することも可能だ。これによる、いわゆるブラックリスト入りはないと言われているので契約後すぐでも問題ないだろう。
(iPhone12 miniを23円で借りたばかり・・・)
大手の量販店に出てきたということは全国的に展開される可能性もあるので、12月後半になにか案件を探している人はお近くのショップを気にしてみよう。
それにしても筆者もiPhone12 miniをレンタルしたばかりの筆者はトホホである。
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