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iPhone12 mini 投げ売りに「ドコモ」参戦。2年間たった「23円」の案件登場

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ヨドバシカメラアキバのドコモコーナーにてiPhone12 miniの投げ売りが始まった。

他社からMNPした場合の一括価格は64GBで38,303円。

先行するauとソフトバンクより約1万円たかいが「いつでもカエドキプログラム」を利用すれば23円の破格になる。

一体どういうことなのか。プログラム内容の解説、月額料金、注意事項などを書いていきたい。



実質的なレンタル、リース

結論から書くと「いつでもカエドキプログラム」はドコモ版の実質的なレンタル、リースでauの「スマホトクするプログラム」とよく似ている。

2年間かりた場合の価格をドコモ公式ページで見てみよう。

64GBの本体価格は82,412円で「いつでもカエドキプログラム」を利用すると月額負担金は1,918円

24ヶ月後に返却すれば追加料金なしでプログラム終了。手元に残したい場合は38,280円を一括・分割でふたたび支払うことになる。

ではヨドバシのキャンペーンを適用するとどうなるか。冒頭の画像をもう一度ご覧頂きたい。

まず本体価格82,412円に対して店舗独自割引22,109円が適用され、60303円になっている。アップルストア価格より約9,500円お得で回線なしでも購入可能だ。

ここに他社からMNP契約すると回線割引22,000円が追加され、割引総額は44,109円となる。

これを23回で割ると1,917円で、毎月の端末負担金額1,918円に充当すれと1円になるのだ。

(ついうっかり契約してしまった!!)

つまり毎月のレンタル料金は1円、24ヶ月目にドコモに返却すれば追加料金なしでプログラム終了となる。ほぼタダで貸してもらえるイメージでお得といえる。

 

気になる回線代金は

ここでよく頂くツッコミが「通信料金を支払ったら結局損になるのでは?」ということ。確かに正規料金を払い続ければドコモの思う壺だろう。

ただし実際は初月からアハモへのプラン変更も想定されていて、月額料金は20GBで2,970円に抑えられる。毎回5分間の通話定額もあるから超お得だ。

また他社で魅力的な料金プランが出てきた場合、MNPでauやソフトバンク等に移行してもプログラム自体は有効のままだから安心。

もちろん回線は即解約すればブラックリスト入りするだろう。だから例えば1年だけアハモを使って2年目はMVNOにするとか、回線は解約して本体だけで使っても請求は毎月1円だけ。

思った以上に融通がきくようになった。



返却忘れに注意

「何かオチはないの」と言われればゼロではない。とくに大きいのが返却忘れだろう。23ヶ月目まで1円で24ヶ月目に返却すれば終了。

(ずっと売れずに放電していたらしい・・・)

ぎゃくに返却しないと残価38,280円が再分割され月額1,599円が請求される。

手元に残したいなら払い続けてもいいが、レンタル代金23円の趣旨からズレるので絶対に避けたい。

(128GBは月額87円でレンタル可能)

また借り物のため扱いに注意すること。破損があると追加料金が発生するので筆者はApple Care+に加入した。月額798円で盗難や紛失までカバーしてくれる。

これなら端末に何があっても気持ちよく返却できるだろう。人から借りたものを傷つけたら弁償するのと同じで保険には何かしら入った方が安心できるだろう。

また年末には別の案件が出てくるだろうか。とにかく今iPhoneが熱い。

関連記事:【11月も継続】iPhone SE 第2世代 64GB、MNP一括10円(税込)の特価

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