MVNO大手「IIJ mio」はXiaomiのオンラインブランド"Poco"製品「POCO F4 GT」を8月12日に発売する。
価格は65,980円で、同社の回線を契約すると一括45,980円。既に同社回線を持っている人は、本体単体購入でギフトカード1万円をプレゼント。
2022年の最新ハイエンドが5万円を切るのは異例の安さで、ふたたび在庫争奪戦が勃発するかもしれない。
2022年、最安ハイエンドモデル
Poco F4 GTはSnapdragon 8 Gen1、ROM256GB、RAM8GB搭載のハイエンドで、インチ有機ELディスプレイを採用する。
6400万画素+800万画素+200万画素3眼カメラ、2000万画素インカメラ、Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax、NFC、指紋認証センサー、120Hz画面リフレッシュレート、MIUI13(Android12ベース)等に対応。
5G+Dual SIM構成でドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル各社のネットワークを完全網羅する。
デメリットはFelica（おサイフケータイ）や防水に非対応である点。ただしGoogle Payを通したVISAタッチや各社QRコード決済は利用可能。
電車やバスの乗車は別途Suicaを持つなど工夫すれば、キャッシュレスも幅広く活用できるだろう。
Xiaomiは円安の影響を受け、8月1日よりタブレットとスマートウォッチを大幅値上げしており、この流れがスマートフォンに波及しても全く不思議ではない。
気になっている人はこの機会にぜひ検討してみよう。
リンク：IIJ mio
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