アフターコロナが叫ばれる昨今、海外に旅行する人が増えてきた。筆者は台湾を訪問中なのだが、驚くほどに日本人観光客で溢れている。
それもそのはず。2月25日現在、入国制限がすべて撤廃され、ワクチン接種証明、PCR検査、ビザの申請等がすべて不要。
羽田空港から4時間、円安下でも割安感のある人気の旅行先なのだ。そして楽天モバイルがあれば、携帯電話は1円も払わずに済むかもしれない。
20GBまで無料のahamoは救世主だが
そもそも海外旅行といえば目的地の空港でSIMカードを購入したり、事前にWi-Fiルーターを借りるのが慣例であった。もちろん、今でも多くの人がそうしている。
そこに登場したのがNTTドコモの格安プラン「ahamo」で、海外でもデータ通信20GBが追加料金なしで利用可能。
日本で10GB使っていた場合、海外では残り10GBまで使える計算だ。筆者も実際に使ってみたが、現地での手続きが不要のため本当に便利。
ただし20GBというのは、普段あまり使わない人には勿体ないのも事実。いくら海外旅行の頻度がおおい人でも、月額2,970円はすこし割高になってしまう。
楽天モバイルなら3GB使っても500円
そこでお勧めしたいのが楽天モバイルで、海外旅行中データ通信が2GBまで無料。
3泊4日程度の旅行なら使い切ることは難しく、ホテルのWi-Fiをうまく利用すれば1円も払わずに旅行できるだろう。
万一2GBを越えた場合は1GBにつき500円で追加可能。無料の2GBと合わせれば合計3GBがワンコインで使えてしまうのだ。
ahamoのような14日縛りがない
また楽天モバイルにはもう1つの強みがある。
ahamoは日本出発から14日間しか高速通信できず、長く使うには一旦帰国しなければならない。
いっぽう楽天モバイルはこうした縛りが存在せず1ヶ月の長期滞在もOK。月が変われば無料2GBがリセットされ、どれだけ長くいても問題なく利用できるのだ。
(楽天モバイルで台湾之星にローミング中)
今回の台湾旅行も楽天モバイルだけで乗り切ることができそうだ。備えあれば憂えなし。自宅で加入できるので海外によく行く人はとくに検討してみてほしい。
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