ソニーはXperia 10 IVの直販モデルを発表した。
(カラバリはブラックとホワイトのみ)
現在、NTTドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルで販売中のキャリアモデルと同スペックで、キャリア仕様が一切入っていない点で異なっている。
発売日は3月10日で価格は60,500円。家電量販店でMVNO SIM等とセット購入すれば4万円台で購入できるだろう。しかし、ソフトバンクで一括1円が続くなか、どこまで需要があるかは不明だ。
確かに買いやすくはなったが・・・
Xperia 10 IVはSnapdragon695 5G、ROM128GB、RAM6GB搭載のミドルレンジで、インチ有機ELディスプレイを採用する。
800+1200+800万画素3眼カメラ、800万画素インカメラ、指紋認証センサー、5000mAhバッテリー、Wi-Fi a/b/g/n/ac、Felica(おサイフケータイ)、防水・防塵、イヤフォンジャック、Android12等に対応。
5G、nano SIM+eSIM(Dual SIM)構成で、他社ネットワークもバッチリ網羅。メインSIMをeSIMにしておけば海外旅行などで現地SIMを使いながら日本への発着信もできる。
ソフトバンクでばら撒かれた一括1円の白ロムは、中古市場で未使用品として流通している。
現在、相場は32,980円で推移しているため、余程のこだわりがなければSIMフリー版の魅力は薄い。
せめてキャリア版と一緒に発売されれば需要もありそうだが。。
リンク:ソニー
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