KDDIは格安プラン「povo2.0」の海外ローミングサービスを発表した。
音声通話・SMSを7月20日、データ通信を8月1より世界160カ国以上で利用可能になる。
料金は0.5GB 640円(24時間)~で国によって価格が異なっており決して安くはない。
ただし韓国、アメリカ、東南アジアなど日本人が多く訪れる旅行先ではギガ単価が安く、1GB 3日間690円~利用可能。
画像やLINEの送受信はホテルのWi-Fiを活用すれば、一回の旅行を1,000円以下に抑えられるケースも十分に考えられるのだ。
それ意外の国を訪問する場合でも、急に海外出張が決まった、現地でSIMカードを調達するまでの通信手段がないといった時に役立ちそうだ。
なお現在povo2.0公式サイトにはローミングサービスのエントリーフォームが出現している。
これによるとサービス提供が一部で遅れてしまう模様。エントリーしておけば避けられるようなので、直近で海外旅行する予定のあるpovoユーザーは申し込んでおこう。
povo2.0は海外渡航時の通話・SMSともに非対応だったため、よく海外にいく人からローミングサービスの開始が切望されていた。
この問題が解決したことで、国内でメインSIMカードとしての需要が高まるかもしれない。
リンク:povo
Twitterをフォローする!@skyblue_1985jp