当ブログで何度かご紹介した「moto razr 40 Ultra」が日本でも7月21日(8月下旬に延期)より発売される。
今回はデザイン性、実用性、価格ともにバランスが取れており、初めてのフォルダブルとして検討している人もいるだろう。
しかし日本ではROM 256GB/RAM 8GB構成のブラックのみ。楽しみにしていたけど「マゼンダがないなら・・」と躊躇する人もいるようだ。
そんな中、グローバル型番を調べていたら香港および台湾版に希望が見えてきたのでシェアしたい。
ROM 512GB/RAM 12GB・マゼンダ有
「moto razr 40 Ultra」の香港・台湾版にはROM 512GB/RAM 12GBモデルが存在している。
いずれもマゼンダが選択可能で、ネットワークはnano SIM+eSIM構成。内部ストレージと色にこだわりたい人には朗報だろう。
しかも興味深いことに、この上位型番が日本版と同じXT2321-1で、技適が出現する可能性も考えられるのだ。
(ネット上に流出していた上位モデル型番)
気になる価格は約14万2000円。輸入する場合は日本版より少し高いくらいで済みそうだ。
ただし、先に発売されたヨーロッパ・インド諸国でもマゼンダの完売が続いており、台湾・香港ではマゼンダの発売時期が遅れている。
そうなると香港・台湾版の需要が急速に高まって安く入手するのは難しいかもしれない。海外通販サイトEtorenやまめこモバイルでの取り扱いに注目しておこう。
2023年8月6日追記
Twitterにて台湾版をお持ちの方から「技適」が確認された。
【速報】moto razr 40 Ultra 台湾版に技適が確認されました!マゼンダ輸入はROM 512GB/RAM 12GBで割安の台湾版が良さそうです( *´艸`) https://t.co/aco2VtUxxq
— Skyblue@バンコク (@skyblue_1985jp) August 6, 2023
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