KDDIはau・UQモバイルの事務手数料を値上げを発表した。
価業務内容によって異なっていた価格が統一され、4月20日より値上げされる。
とくに負担金額の大きいのが従来2,200円だった電話番号の変更、一時休止、譲渡で値上げ幅は1,650円。
この他、格安プラン「povo」では過去に同一名義で5回線の申込みをした人の新規契約手数料、SIMカードの再発行手数料が3,500円に値上げされる。(ただしSIMカード再発行は当面無料)
料金値下げ圧力で他社の追随なるか
気になるのが大手キャリアの追随である。菅前政権による値下げ圧力により、携帯電話キャリアの収益は大きく下落した。
直接的な値下げは一段落したものの、今度は特典を充実させる競争が激化。さらに電気料金の高騰固定費が上昇しており経営を逼迫しかねない。
各種手続きのオンライン化が進んでおり、au・UQショップを減らして固定費を削減する動きが加速しそうである。
新規契約に関しても店舗での端末割引ではなく、オンライン契約を条件とした「事務手数料無料」「キャッシュバック」「eSIMで即日開通」が新しいトレンドになりそうだ。
ちなみにUQモバイルでは4月3日まで16,000円のキャッシュバックが貰えるので、乗り換えを検討している人はチェックされたい。もちろん各種手数料は無料である。
kリンク:KDDIプレスリリース
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