KDDIは格安プラン「povo」向けに50GBの大容量データ通信トッピングを発表した。
1回の利用料金は4,000円で、課金から30日間有効。2023年4月3日10:00~2023年5月2日23:59までの限定提供となる。
想定される利用者は、他社の大容量プランを割高に感じている人、毎月データが足りなくなり課金して追加購入している人、旅行などの遠出でギガを大量消費する予定がある人だ。
ライバルのNTTドコモ格安プラン「ahamo」にも80GBの大盛りオプション(1,980円)が用意されている。
ギガ単価こそ安くてお得なのだが、40~50GBで足りる人には割高感がある。一方でPovoの50GBトッピングはギガ単価こそ高いが、痒いところに手が届く容量と価格なわけだ。
同トッピングが定着すれば、今度はソフトバンクが黙っていないだろう。新年度が始まったばかりだが、これからは40~50GBラインの競争が激化するかもしれない。
リンク:povo
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