オウガジャパンは6月13日、国内向けスマートフォン「OPPO Reno 9A」を発表した。
筐体はガラス素材でスタイリッシュに仕上げられ、RAM容量は8GBにアップデート。
発売日は6月22日で、通信キャリアはワイモバイル、楽天モバイルの他、MVNOではIIJ mioが取り扱い予定。SIMフリー版は家電量販店や楽天、Amazonで46,800円で販売予定。
毎年コスパ抜群モデルとして人気を集めてきたReno Aシリーズだが、今作は完全なマイナーアップデートと言えそうだ。
コスパ抜群の地位は保てるか・・・
「OPPO Reno 9A」の主要スペックは次の通りで価格はSIMフリー版が46,800円。
RAM容量とOSバージョンと以外はほぼ同スペックで、本体重量は少しだけ重くなった。
相変わらず良心的価格ではあるが、目新しさは感じられずRAM増量のために買い替えるのは些か勿体ない。
むしろ前作「OPPO Reno 7A」の白ロム価格が25,000円前後に落ち着きつつあるため、検討している人は一括1円でもない限り中古市場に目を向けるのも良さそうだ。
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OPPOは日本市場でのハイエンド端末投入を見送ったり、グローバルでは自社独自チップの開発断念を余儀なくされている。
円安や端末コスト上昇によってコスパアピールも難しく、今年は日本市場での正念場を迎えそうだ。
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