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ケータイの出費を見直してお金を貯める話⑪~生活費を具体的に定める~

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以前も書いたことだが、筆者は就職してから20代後半くらいまで生活レベルを上げすぎて、「請求書の支払いのために働いている」ようなものだった。これはまずいと思い、生活習慣を180度、もう一周して540度くらい変えた(言い過ぎ・・・)

 

今回は色んな本や人の体験談としてよく書かれる事ではあるが、「口座を分けること」そして「生活費を具体的に決める」重要性に触れたい。貯める方法は人それぞれだが、これが身につけば貯まっていく一方になるはず。



①口座は少なくとも3つ持つ

既に実践している人もいると思うのだが、まずは「毎月、一定の金額を貯金して下ろさない貯金専用口座」を持っておきたい。緊急事態に備えたり、将来の蓄え用と考えよう。1つの口座で「貯金、クレカの引き落とし、生活費の引き出し」をやると全くお金が貯まりにくく、貯めた具体的な金額も実感しにくい。

 

もう一つは「クレカ・公共料金の引き落とし用」口座。携帯電話やガス・水道・電気など色んなものが引き落ちる。できれば給与が振り込まれる前に余裕を持って入金しておきたい。

筆者のLINE PAYチャージ用口座一覧。メインにはじぶん銀行を利用し、緊急時用にみずほ、JNBを登録している)

 

そして3つ目が生活費用口座だ。生活費に必要なだけ入金し、LINE PAYカードなどにもチャージできる銀行を選びたい。筆者はじぶん銀行を利用しているが、デビットカードは限度を自分で設定できるので実に安心できる。

 

②毎月の生活費を具体的に決める

例えば月給20万円の人がいたとして、「15万円あれば生活できる」と算出したとしよう。給与が振り込まれたらまず、捻出した5万円を①で説明した貯金専用口座へ入金する。(あくまでも例なので、しんどい場合は1万円から始めてもいいはず)

(毎月10万円貯めると決めていた頃の通帳。1万円など少額の臨時収入も容赦なく貯金する。一方で調子に乗りすぎて半分の5万円しか貯められなかった時もある)

 

よく言われることだが、「残ったら貯めよう」という感覚だとなぜか貯まっていかない。更に悪いことに「そうだ、今月は無理せず来月から貯めればいいや」という思考が永遠と繰り返されるので注意したい。



最後に

実行できてしまえば単純な話で、習慣さえ身につけば驚くほどお金は貯まっていく。しかし、なかなかできない人がいたとしたら、心身ともに弱っていないだろうか。ストレスを発散させるためにお酒を飲んだり大きな買い物を繰り返したり。この事に関しては過去のシリーズで触れている)

 

そして、この貯め方はあくまでも筆者のやり方なので「いや、もっと効率のいい方法があるよ」という人は独自に貯めるといいし、特に考えが浮かばない場合は参考になればと思う。特に使い道がなくとも、貯金があると精神的余裕が湧いてくる。

 

貯金するお金が捻出できないという人は、まず携帯電話の料金を見直してみよう。人間関係を整理して飲み会への参加を減らすなど様々な工夫で捻出できるはず。かといって楽しみがないとストレスになるので、ちゃんと趣味へ割り振るお金も捻出しよう。楽しみながら貯めていきたいものだ。

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