アップルストア店頭でiPhoneを購入する際、ドコモ、au、ソフトバンク回線を契約すると8,800円割引されるのをご存知だろうか。
キャリア版より数万円安く、さらに8,800円安くなるため裏ワザとも言える賢い買い方とされている。
アップルはこの販売方法を11月16日よりオンラインショップでも開始。近くにアップルストアがない人も遠出せずに割引が受けられる。
いっぽうで注意したいのが支払い方法の変更だ。これまでの現金、クレジットカード、オリコローンによる支払いが本日よりできなくなる。
店頭では代わり通信キャリア独自の審査で購入するか、ペイデイあと払いプランAppleプランしか利用できず、オンラインはペイデイのみ。
iPhone15 Proの転売防止が目的か
支払い方法の変更に関して詳しい理由は明かされていないが、一人が現金やクレジットカードで繰り返し購入する行為の対策にも見える。
空前の円安により日本のiPhone15は世界的に安く、海外に転売されるケースが続いている。実際Proシリーズはいまだに品薄で納期は1ヶ月以上。
アップルは今年、iPhone15発売に際して1人あたりの予約台数を2台に制限した経緯がある。今回の措置もその一環なのかもしれない。
致し方ないことだが、他に分割を組んでいると審査が通りにくくなる場合もある。審査落ちの場合は回線契約なしでクレジット購入することになりそうだ。
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