KDDIはau PAYプリペイドカードのニューアルを予告した。
刷新される内容は3点で、カード番号の裏面表記、タッチ決済対応、バーチャルカード対応となる。
ただし発行手数料は600円発生するため、カード自動更新は2024年6月をもって終了。今後は再発行でも手数料が発生する点は留意しておきたい。
au PAYプリペイドカードは2014年、au walletカードとして登場。「グッバイお財布」をキャッチフレーズにキャッシュレス決済の先駆けとなった。
その後はApple Payに対応したり、au PAYコード決済やauじぶん銀行とも連携して利便性を高めてきた。
しかし登場が早すぎたせいでタッチ決済は非対応、セキュリティ面での課題も指摘されており、今回の刷新はユーザーの喜びの声が聞こえてきそうだ。
同カードはドコモ、ソフトバンク、楽天モバイル等、auユーザー以外の申し込みも可能だが、今後どうなるのかデザインの詳細を含めて発表を待ちたい。
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