iPadのシリーズが刷新されたことで、白ロム市場にも早速影響が出始めている。
中古PC・白ロムでお馴染み「じゃんぱら」では第10世代iPad 64GB版が55,800円に値下げされていた。いずれもWi-Fiモデルの未使用品で、5月8日時点の在庫数は250台以上。
同モデルは発売時68,800円だったが、昨夜のラインアップ刷新を受けてアップル価格が58,800円に値下げされた。中古市場も早速足並みをそろえた格好だ。
筆者調べでは過去最安値になっており、現行ラインアップとしては第10世代がもっとも買いやすいモデルとなった。
ただしアップルの新しいラインアップでは第9世代 iPadが販売終了。さらに円安による影響でiPad mini 第6世代は過去最高値を記録。
(新iPad Air。ドル価格は据え置きだが円価格が割高に)
新型「iPad Air」や「iPad Pro」も従来機種より高額に設定されてしまった。
つまり、あまり多くの機能を求めない客層にとって新品はとても買いにくく、短期的にはそうした人の型落ち需要が急増すると予想される。
そして現時点ではこれ以上安くなることが見込まれないため、旧機種の未使用iPad探している人は早めに在庫を確保するとよさそうだ。
以下、じゃんぱら未使用品価格(いずれも5月8日時点)
64GB 70,980円 アップル価格 84,800円
256GB 92,480円 アップル価格 110,800円
64GB 44,800円 アップル販売終了
256GB 67,980円 アップル販売終了
64GB 77,980円 アップル販売終了
256GB 101,980円 アップル販売終了
リンク:じゃんぱら通販サイト