家電量販店にてMNP一括9,800円の投げ売りが続くソフトバンク「Xpria 5 IV」だが、ここにきて相場が変化し始めている。
2ヶ月に渡る特価販売でも在庫が残っており、中古市場には在庫が溜まり始めていた。そして11月19日、Amazonではついに白ロムが51,480円を記録。
(当記事作成時では52,500円に変更されていた)
また11月23日より中古PC・白ロムでお馴染み「じゃんぱら」は49,800円でブラックフライデーセールを告知。
50,000円の壁をついに割り始めた格好で、今後の価格推移次第では爆発的にヒットするかもしれない。
年末年始の目玉品になる予感
「Xperia 5 IV」はSnapdragon 8 Gen1、ROM256GB、RAM8GB搭載ハイエンドで、6.1インチ有機ELディスプレイ(Full HD+)を採用する。
1220万画素3眼カメラ、1220万画素インカメラ、Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax、Felica(おサイフケータイ)、ワイヤレス充電、120Hzリフレッシュレート、防水・防塵、イヤホンジャック、Android12等に対応。
キャリアモデルとしては初めてnano SIM+eSIMネットワークに対応し、ドコモ、KDDI、楽天モバイル等の他社ネットワークもバッチリ網羅。
将来的に他のキャリアに乗り換えても、端末はそのまま活用できるわけだ。もはやミドルレンジよりもお買い得で狙い目であること間違いなし。
ただ在庫が残るようであれば年末にかけて家電量販店が一括5,000円以下で投げ売りを加速させ、中古ショップも値下げに走る可能性もありそう。
検討していた人は相場の変動を注意深くチェックしていきたい。