Appleの開発者会議、WWDCが今年も近づいてきた。2日後のこの時間には何かしらが発表され終わっているはずだ。そのなかには、iPhone SE2も入っているかもわからない。全く先は読めないが、これを待ってか待たずしてか、SIMフリー化されたiPhone白ロム状況が落ち着かない。
値上がりと値下がり、今週の傾向を見ていきたい。販売されるとしたらiPhone SE2はいくらになるのだろうか。
①底値29,980円(税込)のiPhone SE 32GB、まもなく入手困難へ
Apple Storeより約12,000円以上も安い未使用SIMフリー白ロム。今週末は軒並み品薄が目立ち、供給が追いついていない模様。このままでは一度売り切れ、相場が上がることも予想される。
Y!mobileとUQがあとどれだけバラ撒くかにもよるが、とにかくSEの人気は凄まじい。欲しい方はそろそろ買い時だろう。中古でも2万円台で64GBや128GBはほぼ手に入らず、32GBが一般的だ。
②一時期より1万円値上がったものの、在庫復活のiPhone8
ところで契約され、全く使われずに売却されたキャリア版SIMフリー iPhone8 64GB。こちらは一時期在庫が全くなくなったのだが、キャリアの一括0円などばら撒きが復活したせいか在庫が増えつつある。
ただし以前と異なり、底値は1ヶ月前と比較して約1万円値上がっている。SIMロック解除済 64GBが税込77,800円といったところだ。それでもAppleで買うよりは安いのだが、一度67,800円になったのを知っている層には躊躇する値段かもしれない。
最後に
WWDCでiPhone SE2がでなければ、諦めて8を買う人が出てきたり、SE2を買うなど行動が取りやすいと思うのだが、何もわからないのでひとまず待ち状態の人も多いと聞く。
小型でApple Payを搭載したiPhoneなんかが出れば最強としか言いようがなく筆者も欲しい。とにかく2日後、この時間までにはわかっているので楽しみだ。そして白ロム価格は定期的に調査してまたお伝えしたい。