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セルラーモデル不要?iPadはもうWi-Fiモデルで十分かも【解説】

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最近思ったのだが、iPadのセルラーモデルはもはや必要ないかもしれない。

筆者は第5世代 iPad Pro 12.9をPC代わりに利用してきたのだが、SIMカードで通信できれば便利だと思ってセルラーモデルを選んだ経緯がある。

(M1 iPad Pro 12.9 セルラー 256GB)

実際、Wi-Fiのない場所では毎回スマホのテザリングを使うのは不便だろう。しかし、結論から書くとSIMカードは一回も使わなかったのだ。

だから新しいM4 iPad ProはWi-Fiを選んだし、余程のことがなければもうセルラーを購入することはないだろう。

(M4 iPad Pro 13 Wi-Fi 256GB)

そこで今回はWi-Fiモデルで十分な理由、セルラーモデルの長所について解説したい。



iPhoneのネット環境をそのまま利用できる

セルラーモデルが要らないと思う理由は、iPhoneのインターネット環境をほぼそのまま使えるからだ。

iPadの近くにiPhoneを置いておくと「〜のiPhoneに接続しますか?」という表示が出現し、タップすると一発でテザリングが開始される。

こうした連携機能がないAndroidユーザーだと毎回の手間を感じるだろう。しかしiPhoneユーザーの場合はほぼシームレスにネット接続できるのだ。

(電力をセーブしながらのネット接続も可能)

しかも基本はWi-Fiのある部屋、カフェ、商業施設で利用するため、ずっとテザリングに頼っている訳でもiPhoneのバッテリーを無駄に消費させている訳でもない。

むしろSIMカード1枚でスマホとタブレットを1元管理できるメリットもあると言えるだろう。

 

電話中でもデータ通信できるようになった

ただしこのやり方、一昔前には制限があった。例えば一部のMVNO SIMではiPhoneでテザリングができず、セルラーモデルは一定の役割を果たしていたと言える。

(iPhone4まではテザリング自体ができなかった)

またiPhoneで電話を受けながらiPadを操作したい場合、3G/LTE時代のau回線ではテザリングが途切れてしまう技術的な問題も存在していた。

こうした制限は昨今の技術革新のおかげで解消されており、現在ではどのキャリアを使っていても通話中のテザリングが問題なくできるようになっている。

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高精細なGPSはセルラーのメリット

では、セルラーが完全に無意味かと言われればそうではない。セルラーには高精細なGPSが搭載されており、より正確な位置情報を知りたい人に重宝する。

車載専用のiPadにしてナビ代わりにしたり、iPhoneよりも大きな画面で位置情報アプリを使う場合にはセルラー版の恩恵が受けられるだろう。

ただし、そのためにWi-Fiモデルに+数万円の差額を支払う価値はあるのか。購入を検討されている方は熟慮したいところである。

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