2018年に入り、音声回線をデータ化させる方法が少なくなった。DATA06や07を入手してまで実行するのは手間暇に加えて費用が膨大すぎるし、100%できるという保証もない。そこで見つけたのがiPad 16,200円引きのキャンペーン。これを使って簡単にシングル化できたので記録したい。
①6ヶ月以上の寝かせた回線をiPadに機種変更する
結論から書くと、機種変更でiPadを購入してシングルにしてもらう。条件としては音声回線が契約から6ヶ月目に突入している事(筆者の場合、1月に契約したため今月が6ヶ月目)。この条件を満たすとiPadを16,200円引きで購入できる。
最も安いのは今年出たばかりのiPad 2018 32GB。本体価格60,480円(税込)から16,200円引いて44,280円。これを一括で購入すれば翌日にはSIMロック解除できる。
②音声回線とデータシェアさせて月額維持費1,080円
16,200円の割引を受けるも一つの条件として、既存のau回線とデータシェアを組ませる必要がある。3回線余っているので、適当にピタットプランの音声契約と紐づけた。
料金プランは「タブレットプランds(3年)を選ぼう。2年縛りよりも割引額が大きく、iPadを一括で購入した割引が発動し、最低維持費1,080円となる。更にいつ解約しても違約金は9,900円なので精神的な負担も少ない。
③iPadは使ってもお得、売っても損はない
実は今回のお会計、驚くほど安い。iPad 2018 32GBはWi-Fiモデルでさえ新品で買えば4万円を越えるのに、明日SIMロック解除できるモデルが44,280円。ビデオパスなど30日間無料のコンテンツ加入を条件に5,000円追加割引をしてくれる。つまり3万円台で購入できてしまうのだ。
そのまま使うのもありだし、SIMロック解除して売却すれば今日現在、41,000円前後の相場で買い取ってもらえる。これで事務手数料を除けば実質0円でシングル化できたことになる。
最後に
というわけで、あっけなく音声枠が一つ空いてしまった。もう一度書いておくと、iPad割引の条件は新規や機種変更で入手した音声契約が6ヶ月目に突入していること。更に既存音声回線とデータシェアを組ませること。
いつまで続くかわからないキャンペーンでもあるので、シングル化を考えている人は速攻でやった方がいいかもしれない。ほとんどお金をかけずにできるはずだ。