長いことデュアルコアでしかなかったintel Core i5(7)。この度のアップデートでクアッドコアになり、謎に包まれた故障率の高いキーボードも改善され、2018年モデルとしてアナウンスされたばかりの新型MacBook。
オンラインで注文すると最速でも7月21日到着となっているが、銀座などApple Storeでの店舗受け取りが可能になっている。今まで店舗受け取りができなかったのだが、欲しい人は予約すれば今週中に手に入るはずだ。
①Core i5, Core i7ともにクアッドコアへ
MacBookに限らずWindows向けも共通して言えることなのだが、第8世代からCore iシリーズは基本的にクアッドコアになった。今までCore i5、i7のデュアルコアしか搭載しなかったシリーズはかなりの高速化が期待できる。
これほどのアップデートは2013年の第4世代(Haswell)以来だろうか。あの頃はバッテリー持ちが良くないという課題を抱えていたMacBook Airを別物のように改善させた。
②13inchは198,000円(税別)から
そういえば、iPad Pro9.7 inch、iPhone8などで導入された目に優しいTrue Toneディスプレイを搭載しているので、目の疲れなどにも改善が期待できるかもしれない。
なぜかTouch Bar搭載モデルしかアップデートされていないのだが、これは欲しい。Surface Book2に買い換えるか、MacBookに戻るか非常に悩ましいところ。