9月に入り、新型iPhoneの噂話が徐々に盛り上がってくる。もはやリークは防ぎようがないが、それでも予期せぬ発表があるかもしれない。毎年買い換える筆者にとっても、もはや年中行事といえる。
ところで、家にiPhoneが余っている人はいないだろうか。もし売却するのなら、新型が発表される前の今がチャンス。その理由を見ていきたい。
①新型が発表されると、既存iPhoneの買取価格が下がる・・・
当然ながら現行のiPhoneX、8、7はApple公式の値段が大幅に下がることになる。例えばiPhone8が1万円程度安くなった場合、必然的に白ロム屋の買取価格もそれなりに下がることになる。
例:iPhone7 32GBは2016年の発売当初の価格が72,800円。iPhone8が発表されたタイミングで61,800円に値下げされた)
少しでも高く売りたい場合、発表会が行われるであろう14日より前に売却しておきたい。なお、例年通りでいけば「買取アップキャンペーン」などを行う企業もあるため、どこで売るのがベストか、比較するといいだろう。
②売却する際に注意したい3点
1. 箱を含む付属品を揃える
箱、イヤフォン、ケーブルなどが欠品する場合、買取査定額に大きく響く。もしも捨ててしまった人は次から絶対捨てないようにしよう。
2. 綺麗に清掃をかける
買取査定時に汚れなどが見られると、汚れや使用感と見なされ減額されることがある。目立たない汚れでも隅から隅まで掃除しよう。査定の相手はプロ、少しでも綺麗な印象を与えよう。
3. SIMロック解除を忘れずに
もはや買取時の常識となっているが、SIMロック解除を忘れてはならない。これで買取価格が3,000円~5,000円も上がるのだから驚く。ショップで頼むと有料になるため、自力でやっておこう。(ショップでやると手数料がかかる)
最後に
Androidと違うなと思うのは、購入から1年経っても下がりにくい買取価格。やはりiPhoneというだけで換金性が高いのは5年前も今も変わらない。ただし、新型が発表される時に大きく動く。
もちろんモデルや容量、本体の状態により異なってくるが、付属品があり綺麗な状態であれば高くなるのは普遍の事実。売却する際に減額されないよう、日頃からケースはもちろん、保護ガラスフィルムなどを活用して綺麗に使おう。筆者もiPhone8 Plusの売却準備を始めたい。。