10月に入り、iPhone XS発売の祭りも終息を迎えた。型落ちとなったiPhoneX、最後のホームボタンモデルとなった、iPhone SE白ロムに人気が集中している。
また、発売されたばかりのiPhone XSに一部値引きが入ったり、iPhone8白ロムが品薄になるなど今週の秋葉原iPhone事情をお伝えしたい。
①SIMフリーiPhone X 256GB、美品中古が10万円を切る
中古品といえど新品同様の物から、傷の多い物までランク付けされている。今回の調査で目立ったのはAランクと呼ばれる美品が99,800円(以下全て税込)になっている事。
今まで未使用品64GBが99,800円を維持していたが、同じ価格で256GBで中古Aランクが手に入るようになった。
②値上がり続きのiPhone SE 32GB、34,800円で落ち着く
そしてiPhone XS発売と同時に8,000円くらい相場が高騰したiPhone SE 32GB 未使用品SIMフリーモデルは、34,800円~36,800円相場で落ち着いた。売り惜しんでいた人たちが手放して在庫が豊富になったのだろうか。
これ以上安くなることは考えにくいので、迷っている人は在庫があるうちに確保した方が良さそうだ。
③ヨドバシアキバ、au iPhone XSが21,600円引き
ところでヨドバシアキバでは、MNPによるiPhone XSへの乗り換えで2万円を超える値引きが始まった。ピタットプランでは本体代金の割引がないことから、最初に2万円引かれるのはありがたい。
恐らく別のショップでも、こうした割引が出てきてもおかしくはない。少しでも安くキャリア版が欲しいという人はMNPによる割引を検討してみよう。
最後に
iPhone8は64GB SIMフリー未使用品がほぼ品薄状態になり、中古価格は69,800円まで上昇しつつある。Apple Storeで新品買うのとほぼ変わらない。
興味深いことにXS、XS Maxが12万円~、iPhoneXが9~10万円、iPhone8が7~8万円と価格帯が幅広くなってきた。引き続き調査していきたい。