お恥ずかしい話なので、ずっと封印しておこうと思った話。去年12月下旬のとある日、エポスネット(ネットから確認できる利用明細など)を確認していると、全く身に覚えのない請求があった。
英語で書かれた請求の項目をぐぐってみると、ドメイン登録をする海外のサイトで約6800円請求されていた。エポスカード利用開始から12年目、初めてのことだ。
①まさかの即日再発行、ピッカピカのゴールドカードへ
まずはコールセンターに電話。最近の利用履歴を調べてもらいながら、本当に身に覚えがないか否かを一緒に確認する。
再発行は近くのマルイで対応可能ということで、秋葉原から上野のマルイへ移動。するとコールセンターとの情報共有を急いでくれた。そして驚いたことに、すぐその場で再発行してくれたのだ。
(せっかく再発行されたエポスカード。余談だが今度は7月に有効期限が切れるのでまた再発行の催促がきた)
これは本当にびっくり。再発行といえば早くとも10日~2週間くらいかかってもおかしくはない。年末だったのでカードの利用予定があったし、がっかりしていただけに感動したし、エポスを人にお勧めしていて間違いはなかったと再認識。
②教訓、クレカの利用履歴は逐一確認する
今回の一件で、クレジットカードの利用明細はすべてWebからチェックする習慣を持たねばと再認識させられた。
セキュリティに注意しているつもりでも、今回は「カード番号、有効期限、アルファベットの氏名、カード背面の3桁のセキュリティ番号」すべてが流出していたことになるから恐ろしい。
身に覚えがない請求に気づかず支払ってしまい、一定の時間が過ぎてから申し出てもお金が返ってこない事も多々あるそうだ。
最後に
対岸の火事くらいに思っていたインターネットによる情報流出。WindowsもMac OSもプロが血眼になってセキュリティを日々強化してくれるが、今はスマホやタブレットの時代。
もしかしたらスマートフォンやタブレットを利用し、その際に情報が流出した可能性も考えられる。けっこう怖かったので、貴重品の扱いは責任を持って管理していきたい。そしてエポスカードへの信仰心が一層高まった一件だった(笑)