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IIJ mioが2月から音声通話のみプランを開始、月額920円は果たして魅力的なのか!?

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iij mioが通話だけのプランを正式に発表した。同社はMVNOの先駆けとして通話付きプランをいち早く提供していたが、必ずデータ通信とセットとなっていた。今回、ガラケーにも挿せると謳うが、果たして魅力的なのだろうか。

(参照記事:IIJ、個人向けモバイルサービス「IIJmioモバイルサービス」において、 音声通話に特化した新プラン「ケータイプラン」を提供開始



①スマートフォン利用の人には魅力的

何が魅力的かと言えば、待受が多い人には低価格で維持できる点だろう。本家docomoで通話プランを選択すれば、2,000円以上の維持費が発生する。

従ってスマホの2枚目のSIMとして待受だけを希望なら、ある程度の需要が見込めるだろう。実は筆者もまさに同様のプランを探していたので、検討し始めている。

 

②海外ローミングで利用できる模様

個人的な条件があるとすれば、海外渡航中でも着信できるか否かだ。海外でも利用できるMVNOが増える中、やはり基本的には国内でしか利用できない事業者も多い。

 

IIJ mioといえば、docomoおよびau回線ともに海外ローミングに対応しており、今回の通話SIMも出張や留学時の番号保持が想定されている。地味かもしれないが、この点だけでも価値は高い。



最後に

ちなみに、本家docomoのFOMA SIMを使えば1,000円以内で維持できて無料通話まで付与されるが、年々使えるスマートフォンの数が減ってきた。

 

920円という月額料金に多少割高を感じるかもしれないが、「本当に使いたいスマートフォンで利用できる、そして1,000円以下」という点に価値を見いだせれば、ガラケーとの2台持ちに終止符を打てる人も出てくるのではないだろうか。

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