日本のスマートフォンと言えば撤退に撤退を繰り返し、世界で活躍しているとは言い難い。海外展開を唯一実施しているSONYもXperia事業は大赤字だ。
そんな中、GSM Arenaが発表した「2018年最も頑丈だったスマホ」にKyoceraが選出されているではないか。世界中のスマートフォンの中から選ばれるとは日本人としては嬉しい限り。その詳細とは。。
①日本未発売、 DuraForce Pro 2
No.1に選ばれたKyoceraスマホは日本未発売の海外モデルだった。ただ、2018年11月にリリースされたばかりなので、知らない人がほとんどでも無理はないだろう。
動画や画像で見る限り、かなりカッコいい。Snapdagon630を搭載したミドルスペックとなっており、米国Verizonなどから販売されている。日本ではau G03が同じく京セラの頑丈スマホに該当するが、培われたノウハウが海外で評価されるのは喜ばしい。
②気になるワーストは・・・
一方、耐久性が最も悪かったと紹介されているのがiPhone XS Max。理由として、本体裏側がガラスで修理不可という点を挙げている。背面パネル全交換になると599ドル、ミドルレンジスマートフォンが購入できるとしている。
一連のレビューは動画で紹介されているため、英語ではあるが興味ある人はぜひ観てみよう。
参照記事:GSM Arena The most durable smartphones of 2018: Kyocera DuraForce Pro 2